『道 LA STRADA』
緒言 | |||||||||||||||
「道」をテーマにした詩集です。
|
収録
旅の初めに
小さな出会い 花吹雪 思いやり ある日 そしてまた、ある日 坂道が見えたとき 道をつくった人たち 視線は上向き、心も上向き 黄金の島 小さいけれど 孤独を背負ってくださった方 白い道 旅の終わりに 感想
詩を読むんだのは一体いつ以来でしょうか。小学生? 中学生? それくら詩から遠ざかっていました。本当に久々です。そしてやっぱりむつかしい。文章とは異なり、必ずしも全て語られるとは限らない。その奥を覗き込む。そんな必要はなく、気楽に無心に読めば良いかも知れませんが、私はそう読んでしまうのです。
で、むつかしいなぁ、といつも思う次第。心に残ったのは「坂道が見えたとき」の最後3行と、「孤独を背負ってくださった方」全体の雰囲気です。あとは全体の並び順。何だか連作短編みたいな印象が残りました。 |
●Return●