コーラスライン (2006/3/18)



演目
コーラスライン (1回目)
劇団・劇場
劇団四季 , 新名古屋ミュージカル劇場
同行者
酒飲みねずみさん , tommy
キャスト
ザック 飯野 おさみ
ラリー 内御 堂真
ダン 中山 大豪
マギー 上田 亜希子
マイク 藤原 大輔
コニー 大口 朋子
グレッグ 武藤 寛
キャシー 坂田 加奈子
シーラ 増本 藍
ボビー 道口 瑞之
ビビ 荻原 亮子
ジュディ 八田 亜哉香
リチー 西尾 健治
アル 羽根渕 章洋
クリスティン 村中 ちえ
ヴァル 石塚 智子
マーク 金田 暢彦
ポール 望月 龍平
ディアナ 吉沢 梨絵
フランク 李 シン
ロイ 前田 員範
トム 張 春紅
ブッチ 李 振魯
ビッキー 水田 みゆき
ロイス 加藤 裕美
トリシア 永木 藍
キャッチコピー
愛した日々に悔いはない!
グッズ等
後日CDを購入しました。CDのキャストは以下の通りです。

ダン 菊池 正
マギー 秋本 みな子
マイク 飯野 おさみ
コニー 青山 弥生
グレッグ 内田 典英
キャシー 桑原 美樹
シーラ 芝垣 裕子
ボビー 荒川 努
ビビ 磯津 ひろみ
ジュディ 桑原 美樹
リチー 加藤 敬二
アル 青山 明
クリスティン 坂元 里咲
ヴァル 保坂 知寿
マーク 遊佐 真一
ポール 下村 尊則
ディアナ 山田 千春
アンサンブル 劇団四季

保坂さんがこんな役をやっていたんだ〜、と。なかなか笑えます。下村さんの声がもう少し聴けたら良いなぁ、とかイロイロ思うところはありますが、やっぱり最後のONE! エンドレスリピートでどうぞ(笑) 個々のストーリィが比較分かりやすいため、CDで聴いていても普通に楽しめる作品です。
感想など
 舞台に引かれた一本の光の線。たったそれだけの舞台で繰り広げられる夢を追い続けた人生を表現します。本当に舞台設備は何にもなし。光、帽子、そしてキラキラしていたらコーラス・ラインは完成です(笑)

 さて、私の目的はと云えば、えぇ、もちろん吉沢さんを満喫することです。キャストが確定した時は「よっしゃ!」ってなもんです。
 ところが、まぁ、一列に並んだ人の多いこと多いこと。座った席は左側でちょっと角度あり。吉沢さん演じるディアナは…一番遠い向かって右の端(^^; い〜もんい〜もん、どんなに遠かろうとも吉沢さんを凝視じゃ!(笑)

 さて、他にも、あ、この人観たことある〜、って方がちらほらり。ライオンキングで名古屋弁を操っていたあの方まで。(名前が分からない〜) しかも身長は低めなのに、ダンスは大きいし。飯野おさみさんは今回初体験。ところがどっこい、舞台の上に居る時間はとっても短いのですね(^^; 最初の掛け声のシーンはとても格好良かったのですが、あとは声が聞こえてくるばかり。うずうず。その声もステキなんですが、でももう少し舞台の上で観たかった。

 展開も非常に単純で、ちょっと中弛みの危険が…。とても難しいミュージカルだと感じました。楽しい音楽が流れ続けている訳でもなく、動きもそれほど大きい訳ではなく、同じテンポの繰り返しになりますから。

 さて、吉沢さん、思っていたより見せ場があり、その歌声をしっかりと満喫でき、とっても満足(^^) それが一番の目的だったんですから。そしてキャシー役の坂田さんが一人で躍るところは、とても大きくて、それこそ光一本以外何もないところでその存在感を示したところに感動。ダンスで一番印象に残りました。

 そして、帽子が登場。ををっ。お待ちかね、ONEですよONE! ビールのCMソングにも使われたあの曲です。この曲の間、最初から最後までとにかく全てが楽しくキラキラで、この瞬間だけ何度でも観たいくらいのシーンです。

 とても格好良く、とても難しく、とても輝いたい作品でした。(2006/11/13記)

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