アイーダ (2007/11/11)
演目
アイーダ (6回目)
劇団・劇場
劇団四季 , 新名古屋ミュージカル劇場 , 2階F列13番
同行者
母
キャスト
キャッチコピー
自分の運命が気に入らないのなら、変えればいい
グッズ等
11月のスタンプを押してきました。本日の日付が入り、07.11.11Mです。
感想など
残り少なくなってきたアイーダ in 名古屋。初めて母を連れて行きました。今回もキャストが変わり、アイーダは秋さんが復活。ラダメスには初めて渡辺さんが登場。
秋アイーダは3度目ですが、驚くほど日本語が上手くなっていました。台詞でもアクセントがさほど気になりません。強弱の付け方はまだもう少しですが、この短期間でよくぞここまで! 歌はやはり上手いです。 問題の渡辺ラダメス。特に期待していた訳ではありませんでしたが、十分にラダメスでした。声が通らないので迫力には欠けますが、福井ラダメスよりもほんとにおぼっちゃまなラダメスです。未知の世界へ突き進む、というよりも、お城でぬくぬく育ったぼんぼん、って感じでしょうか(極端に云うと) 如何にも四季らしい役者さんで、非常に丁寧な演技です。音響さんとのタイミングが少しずれてしまったところも、何とか踏ん張って合わせ込んでいたり、落ち着いていました。 佐渡アムネリスは冒頭のシーンでちょっと声が出ていません。あれ? 調子悪いのかな、と思ったら、その後は復活しました。良かった。 有賀メレブは今回もまずまず。最初に観た時だけ歌が合っていなかったのですが、あの時だけ調子が悪かっただけの様です。 飯野ゾーザーはやっぱり良い! 声を聴くだけで、体と心が震えてきます。ダンスもやはり上手い。あの集団の中で、たった一人動きが少ないのに、統率している感じがとても伝わってきます。埋もれません。 母は初めて観た四季ミュージカルの迫力に感動し、特にその歌唱力に心惹かれた様でした。で、二人してぼろぼろ泣いた、と(^^; やっぱりローブのダンスは最高ですね! (2007/11/21記) |