アイーダ (2007/12/9)
演目
アイーダ (7回目)
劇団・劇場
劇団四季 , 新名古屋ミュージカル劇場 , 1階Q列41番
同行者
なし
キャスト
キャッチコピー
自分の運命が気に入らないのなら、変えればいい
グッズ等
12月のスタンプを押してきました。本日の日付が入り、07.12.09Mです。
マンマ・ミーア!のシールをもらいました♪ 感想など
急遽チケットを頂いての観劇となりました。1階席からの観劇は実に5ヶ月ぶりです。随分角度がある席だったので、見える世界が随分違います。これはナカナカに新鮮でした。
秋アイーダはちょっと噛んだり言い直したりしちゃったけど、歌はやっぱり上手いですね。いま〜↑(笑)は相変わらず違和感を覚えますが、名古屋でのアイーダ役は最多出演ですね。 アムネリスは初見の江寿多さん。さて、どんな方?と思ったら、まず、声が低いです。これまでのアムネリス役は佐渡さんしかり、五東さんしかり、非常に高音を綺麗に出す方々です。江寿多アムネリスは、圧倒的に低音。(最近このパターン多いなぁ) 歌が結構得意なのだろうと思います。が、あまりにも高音が苦しい。普通に、スムースに出せない音がもう少し減ると良いですね。また一幕前半で、ハイテンションなアムネリスの感じが伝わってきません。どの様なアムネリスを演じようとしているのか、きっとまだ観る機会があると思いますから、注目したいと思います。 渡辺ラダメスは、体格が貧弱なのは相変わらずですが(当たり前)、全体的に纏まっていて安定感があります。秋アイーダとの相性は抜群に良いと思います。よく音を聞いている気がします。 このキャストだと圧倒的なのが飯野ゾーザー。やっぱり格好良すぎます。痺れます。くぅ〜、しぶいっ! も〜、惚れ惚れ(^^) 松本ネヘブカも良い調子でした。歌わないシーンがもっとしっかりすると化けるかも。 アンサンブルからは松下沙樹さんが消えてました。ざんねん。 と、まぁ、色々思うところはあったのですが、一番感動できないアイーダでした。とにかく、何なんでしょう、この観劇マナーの悪さは(^^; 良い舞台は良い観客が作る物だと、しみじみと。 でも、休憩中に、初めてミュージカルを見たと思われる男性二人が、相当興奮していて、「ね、ね、生の迫力って良いでしょ〜」と心の中で思っていたKUMAでした(笑) (2007/12/10記) |