アイーダ (2007/12/23)
演目
アイーダ (8回目)
劇団・劇場
劇団四季 , 新名古屋ミュージカル劇場 , 1階H列22番
同行者
Kさん , TKさん
キャスト
キャッチコピー
たとえ100回生まれ変わっても君を探し出すよ
グッズ等
12月のスタンプを押してきました。本日の日付が入り、07.12.23Mです。
クリスマス特別バージョンのスタンプも押してきました。 マンマ・ミーア!のシールをもらいました♪ 感想など
クリスマスカーテンコールを期待してゲットしたチケット…でしたが、普通のカーテンコールでした(笑) でも、構いません。表情もバッチリ読み取れる場所での観劇は2度目です(アイーダに限っての話です)
キャストは前回と変更があり(驚)、アイーダは今井さん。わ〜、うれしい! 千秋楽までにもう一度観れたらなぁ、と思っていたので。ファラオが勅使瓦さん、ついに前田さんがファラオから外れました。で、前田さんはファラオからアモナスロ王に。大変ですね(^^; 女性アンサンブルでは松下沙樹さんが戻ってきました♪ 座席はど真ん中。とにかく音が良いです。完璧なステレオですね(^^) 舞台から少し距離があるので、生の声はさほど入ってきません。全体を視界に楽々入れるにはもう2列くらい後ろが良いでしょうか。でも素晴らしい席です。 さて、今井アイーダ。秋頃のアイーダで初めて目にした役者さん。とっても魅力的でしたが、果たして?! と登場シーン、をを、腕の当たりにかなりの筋肉が! ビリーの効果が見て取れます。存在感がありますね。台詞は明瞭で、しかも感情を込めた強弱が私の好みにぴったりです。 さらに表情やしぐさが、また素晴らしい。なるほど、こういう細かいところが遠くから観た時にトータルされて伝わってくるのですか。特に表情は、ラダメスとヌビアの事を話すシーン。なんて表情をするんでしょう! 本当にヌビアを愛している様子が伝わってきてジ〜ン。ローブのダンスは辛い表情が多く、それが突如爆発的な声量で、心のスイッチを切り替えます。このシーンの声量切り替わりは、私が観た中ではNo1です。全体的に荒い印象もありますが、表現が大きく、それでいて繊細な部分も持ち合わせていて、優しく強いアイーダをしっかり表現していました。 渡辺ラダメスは、同行者二人で意見がまっぷたつ(笑) Kさんは大好き、TKさんはイマイチ。かなり好みがわかれるようです。3回目でしたが、台詞に一番ドスが聞いている感じは良かったです。 江寿多アムネリスは前回よりかなり良くなってました。やはり問題は高音です。基本的に歌は上手いし表現も悪くないのですが、あるラインを超える高音が出せない様で、裏声になります。これが響かない(^^; どっちかというと、キャスト的な問題かな? ただ、やはり1ヶ月舞台を務めてきた力はすごいです。前回とは別人に感じました。 飯野ゾーザーは、もう、最高です(^^) 声も通るし、存在感が違います。この人の声を聞いているだけでドキドキワクワク。やっぱり格好いいですよ〜。飯野さんがゾーザーだったら、是非ゾーザー軍団に入りたいKUMAです(笑) 前田アモナスロはそつなく、という感じ。こんな王様が居てもありだなぁ、と。アイーダと親娘っぽい感じはします。 勅使瓦ファラオは、をを、人間だ!(笑) 前田ファラオはとにかく木乃伊みたいで、生命力の無さが抜群でした(笑) それに比べると、まだ生きているファラオを感じます。二〜三日後に死にそうな前田ファラオ、一月は大丈夫そうな勅使瓦ファラオ、の様な印象です。千秋楽で遠くから観てみたいなぁ。 冒頭のシーンではやはり伊藤恵さん(?)が好きです♪ ふふっ、何かお気に入り。 と、云うわけで、名古屋ロングランも間もなく千秋楽。あぁ、もう終わってしまうのね。。。 (2007/12/24記) |