ペテン師と詐欺師 (2008/2/9)
演目
ペテン師と詐欺師 (1回目)
劇団・劇場
ホリプロ , 愛知厚生年金会館 , 1階M列2番
同行者
Kさん , TKさん
キャスト
キャッチコピー
日本中を沸かせたあいつらがかえってくる!
グッズ等
プログラムを購入しました。
感想など
鹿賀さんと市村さんを生で観たくて、プレリザーブでゲットしたこのチャンス! 久々のコメディ作品が、とっても楽しくてステキでした。
先ず登場したのは鹿賀さん。雰囲気が良いですね! 登場と共に沸き起こる拍手。(^^)//パチパチ で、うっ、台詞が聞き取りづらひ(^^; 鹿賀さんに限らず、他の方の台詞もすらすら流れていってしまい、うわうわうわっ(大慌て) 四季慣れした私は普段、台詞を意識せずにすら〜っと聞く癖がついていたようです。なるほど。 で、気をつけていればちゃんと聞こえる…かというと、鹿賀さんが歌っている時は聞き取れない歌詞がちらほらり。でも良いの(^^) 鹿賀さんの雰囲気と表現力が、たとえ歌詞が聞き取れずとも大切な事を伝えてくれるから。英語の歌詞が意味不明でも楽しめる、って云うのと少し似ています。 と、ここで市村さんが登場。なんだよ、うっさいな〜、と思ったら登場してました(笑) で、市村さん、予想通り、大好きです! 「台詞」は明瞭、かつ、豊かな表現力、かつ、多くの表情。「歌」はよく分からないけど惹かれるんです。完璧に好みです。 まったく期待していなかったソニン。結構良いジャン! る〜♪ がステキでした(笑) 市村さんと二人で部屋にいて唄う曲です。 味があったのは鶴見さん。どこかで観た様なお顔ですね(多分テレビ) 香寿さんもインパクトのある表現でした(って云うか、キャラ自体がインパクトあるんですけど) 愛華さんも、しっかりと、鬱陶しいけど憎めない女性になってました。 この日は吹雪の名古屋でしたが、市村さんが「雪の中大変でしたねぇ」とか台詞があったり、「祝 名古屋千秋楽」とか出たり、鹿賀さんと市村さんの口調が名古屋弁になったりと、あ〜、も〜、楽しいな〜(^^) 鹿賀さんと市村さんが二人で唄うと、なんとも云えない調和ですね。相性抜群ですわっ! 劇場はちょっと音響に難ありでしたが、生オケはやっぱり違いますね。目をつぶっていても、身体中から音を感じる様な気がします。 そんなこんな、色々な意味で、やられたぜ、ペテン師と詐欺師! って観劇でした。 (2008/2/9記) |