マンマ・ミーア! (2008/4/19)
演目
マンマ・ミーア! (7回目)
劇団・劇場
劇団四季 , 新名古屋ミュージカル劇場 , 2階F列26番
同行者
KTさん、tugさん
キャスト
キャッチコピー
世界中で、総立ちのカーテンコール。
グッズ等
何にも買ってません。
感想など
6回目の観劇からたった2週間。でもキャストはがらりと変わりました。ソフィは五十嵐さん。「二人のロッテ」のルイーゼで観て以来。マンマ・ミーア!ではリサのイメージが強いです。(大阪公演の観劇4回すべて五十嵐リサ)
五十嵐リサの第一声、あれ、意外と(?)良い声。こんな声だったっけ?と思うくらい良い声でした。ただ、私がイメージするソフィとはちょっと違う印象でした。感情の込め方とか、かなりクールな感じを受けます。歌ももう少し流れる様に、伸びやかに歌って欲しいなぁ、と。(趣味の問題?) ちなみに、私のイメージで、五十嵐さんは、どっちかというとダンサです。 味方ハリーは明戸ハリーとは全く違う印象になります。が、これはこれであり。オヤジくさい明戸ハリー、銀行員!って感じの味方ハリー。どちらも魅力的です。味方さんは全体的にすっごく安心感。 脇坂ビルは…最初はちょっとかたいなぁと思ったのですが、Take A Chance On Meでは可愛かったのでOK! 不器用な人間、って感じでしょうか。ただ、脇坂さんも私の中ではダンサです。ビルって、ダンサの人が多くキャストされますが、役的にあまりダンスしないですよね(謎) 玉城スカイは久々。田邊スカイとは全く違って、もっと純情っぽいスカイになりますね。抑えるところはしっかり抑えているし、丁寧な表現が結構好きです。 前回に引き続き、木内リサはかなり良い感じでした。丁寧な台詞も良いし、ダンスも良いし、ソフィまで上がってきて欲しいなぁ、と。Does Your Mother Knowのシーンではちょっとしたトラブルがあったそうなのですが、私はず〜〜〜っとアリ・リサをチェックしていて気付きませんでした(^^; ペッパーは少しダンスが傾いているのが気になりました。 主役の3人、ドナ・ロージィ・ターニャはさすがです。息もぴったりだし、一つ一つの演技や仕草で、魅せますね。青山さんの一つ一つの仕草は特によかったです。 最後はスタンディングも…ほぼナッシング(^^; 2階席のむつかしさ、ってトコでしょうか。2割程度の人しかスタンディングせずでしたが…ま、そんなこともあるでしょう。笑いは多かったけれど、ノリがイマイチの客席でした。 (2008/4/20記) |