美女と野獣 (2008/7/19)
演目
美女と野獣 (3回目)
劇団・劇場
劇団四季 , 静岡市民文化会館 , 1階7列32番
同行者
Kさん、TKさん
キャスト
キャッチコピー
あなたを愛と感動の世界へ!
グッズ等
ストラップを購入しました。
感想など
美女を追いかけ、野獣を追いかけ、静岡までやってきました。静岡のビーストは佐野さん。ガストンは週初めまで田島さんだったのですが、結局野中さん。残念だけど、野中さんも好きだから、まいっか。その他、キャストも結構変わっています。
3度目の美女と野獣ですが、初めて舞台に近い位置、役者さんの表情がキャッチできる席を取れました。結果、今更ですが、とにかく圧倒されました。ビー・アワー・ゲストなんて、すごい迫力で感動。涙涙。やっぱり「ガストン」のダンスは最高だし、主役級からアンサンブルまで、みんな素敵な衣装。見るところ沢山ありすぎて、とても見きれませんでした。 佐野ビースト、最初出てきた時は「あれ?佐野さんっぽくない」と思ったのですが、最後の王子様は「あ、佐野さんだ〜(^^)」と、如何にもで笑えました。ビーストの佐野さんは、やっぱりちゃんとビーストなんですよね。本当に器用な方で、どの役でも確実にこなしている印象をいつも受けます。 坂本ベルは、もう云う事無いですね。安心しまくりで観ていられます。冷静に観るとベルって結構性格悪いですよね(笑) だから野獣が可愛いんですが、ベルの性格の悪さと美しさとのギャップをひしひし感じます。坂本さんは可愛く見せるのが上手いので。 喜納モリースは歌が上手いです。流れる様に歌うので、身を任せて心地良かったです。 野中ガストンは少し痩せていることを除けば、良いガストンです。お調子者、という感じが良く出ていますし、中嶋ルフウとのコンビもばっちり。中嶋さんは広島よりも少し癖がない印象を受けました。 百々ルミエールは、ちょっと私がイメージしていたルミエールと違うルミエール。でも、顔が特徴的で良い雰囲気でした。 ミセス・ポッドが歌う「美女と野獣」は今回の方が作品全体に落ち着いていた感じだったので、よりしっとり感が伝わってきました。 客席は子どもが多く、マナーはさておき反応はナカナカ良かったです。マナーは気にしだしたら止まりませんので、極力気にしない様に(^^; 相当酷いマナーの方もいて…子どもが出たがって訴えているのにそのまま最後まで。親二人いるんだから、どっちか出ろよ! 感動的なシーンで「う○ち〜!」と訴え続けられるのは流石に辛いっす(^^; 他の子みたいに親と普通にヒソヒソ話すくらいだったら良かったのですが、その台詞はちょっと(^^; ま、そんなこともありますよね。それでもとても楽しかったし、とても感動したから良いの良いの。 (2008/7/26記) |