ウィキッド (2008/11/22)
演目
ウィキッド (2回目)
劇団・劇場
劇団四季 , 電通四季劇場[海] , 1階8列23番
同行者
高坂千春さん、むつぞーさん、みーしゃさん、菊花さん
キャスト
キャッチコピー
世界で、日本で、『ウィキッド現象』が止まらない!
グッズ等
特に何も
感想など
2度目のウィキッド、一番の違いはエルファバが樋口さん! 前回の濱田さんと、どの様に印象が変わるのか、一番の興味はそこでした。
いきなり結論から云うと、全然違う作品に見えました。印象が大きく変わったのが、グリンダ・エルファバ・オズの魔法使いの3人です。ここまで主役級の印象が変われば、作品全体の印象が変わったのも当然でしょうか。 樋口エルファバ、可愛いです。強いところは濱田エルファバと同じ。でも、その中に可愛さとか、優しさを強く感じます。迫力も見劣りしておらず、やっぱり樋口さんは良いなぁ(惚) 緑顔から、にこっと笑った時の、真っ白な歯が印象的でした。ということで、今回は断然エルファバにラブ。 となると、相対的に(?)沼尾グリンダの印象も変わります。気になる表現とかもあったのですが、それでもやっぱり大好きなのが、一人踊るエルファバと一緒に踊るシーン、ポピュラーの前です。グリンダにとって、すごく危険な行動だと思うんです。今の位置を確保するためには、ぜったいやってはいけない、みんなと一緒に笑って、バカにしなければいけないところ。そこで敢えて歩み寄ったグリンダはやっぱり好きなキャラです。 鳥原ネッサは、エビータのタイトルロールにキャスティングされていたので、すごく注目していました。ネッサとしては悪くありませんでしたが、エビータの姿は想像できませんでした。いつか観る機会もあるでしょうか? 武モリブル,北澤フィエロは、キャストが違いますが印象変わらず。因みに、武木綿子さんは、この役で5種類目の役を拝見した事に。縁のある役者さんです。 ボックは相変わらずイライラするし、この辺りは金田さんが上手いのかな? オズの魔法使いは飯野おさみさん。あ、全然大丈夫。前回は松下オズで、とっても良かったのですが、その時は、ムカツク、の筆頭でした(^^; 今回は、何となく、オズの気持ちも分かった様な…。 今度観る事があれば、2階席から観てみたいです。 (2008/12/31記) |