55STEPS (2009/6/14)
演目
55STEPS (4回目)
劇団・劇場
劇団四季 , 新名古屋ミュージカル劇場 , 1階O列20番
同行者
TKさん
キャスト
キャッチコピー
創立55周年。劇団四季の新しいステップ。
グッズ等
特に何も購入せず。
感想など
ヴォーカルパートが大きくキャスト変更になった今回。渡辺さんは本当に縁があります。アンサンブルの方をも遙か遠くに置き去りにする程ぶっちぎりで一番観てます(^^; 印象としては、意外と弾けられるだなぁ、と思いました。声が少し通りにくいのはいつもの通りですが、ノートルダムやスーパースターなど、とても元気で良かったと思います。スーパースターは勢いに乗っていました。 もう一人、地元出身のほのかさん。今回も名古屋限定キャストかな? マンマ・ミーア!の曲は既に懐かしく感じられます。少し苦しかったのがメモリー。悪くはないんですが、これまで聞き続けてきたメモリーと比べると、想いがもう一つ伝わって来ない感じ。音は綺麗でしたけれど、その奥が見えませんでした。キャッツで歌っている人と、名曲として歌っている人の違いでしょうか。 変更はこれだけでは終わらない。終わらない。終わらない! ダンスパートに加藤敬二さんが!! 初日は客席観劇だった敬二さん、名古屋ではお姿を拝見できないと思っていましたが、まさかの出演。多くのシーンで加藤さん追っかけて凝視。ライオンキング以外のシーンで目立つところは多くないのですが…格好いい(惚) 智恵さんもそうなのですが、歩いているだけでも格好いい人っていますよね。姿勢が良いんです。雰囲気があるんです。 極めつけは最後のタップ。あのタップは敬二さんが居ると敬二さんの担当なんですね。女性ダンサーの方がやるものだと思いこんでいたため、大きなサプライズ。きゃ〜きゃ〜!!(隣で観ていた友人が観劇後、この時の私の反応を笑っていました) まさか、まさか、まさか、ですよ(感激) クレイジーフォーユー(京都公演)で加藤さんを観たかったのに、観られず、結局3回遠征して打ち砕かれ(でもどの公演も楽しかった♪)、もはや諦めの境地だった加藤さんのタップが、今、目の前で! 過剰な期待は多くの場合、期待しすぎ。実際目にしたら「あ、こんなもん?」と思うこともあります。が、敬二さんはほんっっっっっっとうに格好良かった。もの凄く自然にタップを踊っているんです。圧倒的。もう言葉になりません。この興奮を静めるには…もう一度観るしかありません。 (2009/6/7記) |