<宇和島から四万十川流域を走る予土線へ乗り換え。一両編成のワンマンカーで初めのうちはただひたすらに上っていく。しばらく上ると台地になっている町を抜け……そしてそのまましばらく行くと隣を大きな川が流れ出す。
>流石に最後の清流と比喩されることはある、綺麗ですわ〜。源流じゃなくてもこれなんだから、源流はもっと凄いのかなぁ……と思いつつ、今回は源流域までは散策せず。どうやら源流域は窪川から車で行くしかないみたいだし、このまま電車に乗っているだけっていうのも面白くない。
<木々のざわめきが心地よい。風は結構強いので水面には小波が立ち、その風に乗って鳶が空へ高く、高く上っていく。ここから隣の駅、打井川までおよそ7kmだったので、ハイキングがてら歩くことにしました。
>しかし、打井川に到着するとほぼ同時に雹が降り出す始末(動画で白い靄が右へ流れていると思いますが、それです)。いやびっくりです。急に天気が悪くなってきたなぁ、なんて悠長に思っていたらいきなり降り出すんですから。実際30分も降っていないですが、ほとんど横風で傘なんか持っていても役に立たなかったでしょうし。いやはや運が良かったです
<宇和島に戻って次の目的地を別府に定めた自分は、八幡浜からフェリーに乗ることにします。宇和島から八幡浜の途中、卯之町付近で田園に落ちる夕日を撮影。こういう風景が自分は大好きです。