【ぱじゃまのままで・・・】 作詞:梧臨海 2002/12/15 アナタの幻 目覚めた私は ベッドの温もり感じてる 時計は10時 遅刻ギリギリ 余韻をまどろむ暇もない 空色リボン お気に入りよね 毎日CHECK!してるもの なのに撥髪 梳いてみても 上手に櫛が通らない 茜のルージュ 今日こそ試そう 拒んだりしないわ なのに唇 塗ってみても ひび割れて最悪ね 案外意地が悪い アナタ なにも嫌いな私 誉めるなんて・・・ 綺麗な姿で逢いたいのに 背伸びしてるのが分かるのかな? デートの後は いつものdinner light up 夜景が輝く 時計は10時 門限ギリギリ 魔法が解ける時間なの 空色リボン 置いていくわ 未練もSET!してるのに なのにどうして 気遣って 願いを叶えてくれないの そろそろ愛してるって言ってよ いつも身代わりのキスだけ置いて こんなに不安になってるのに 硝子細工より丈夫だよ? 繋いだ指先 溢れる情熱  アナタの体温 伝わる鼓動 腕を絡めて 立ち止まる 導く瞳に 気付いて お願い・・・ 初めてお泊り 動悸が激しい さっきのDRINK!した所為よ 言い訳しても 期待と不安 どうにかなってしまいそう 空色リボン 解(ほど)いたら アナタはunknow素顔の私 仮面の取れた 拙い道化師(ピエロ) 恐怖だけが膨らむの いますぐ抱きしめてくれないと 大声出して泣いちゃうから 大事に扱わなくてもいい 朝までにゃンにゃンしようよ 先に眠った アナタの横顔 幸せそうで 嬉しくなる シーツに包(くる)んだ 夜明けには 香るコーヒー 一緒に啜るよ 窓辺一緒に アナタの隣り ぱじゃまのままで・・・