【双葉の愛】 作詞:梧臨海        2005・10・26 肩を抱こうとしたら 脇を締めて身構えるなんて まさかのそんなリアクション 「どうぞ」って君の ぎこちない小さな声が届いて 思わず僕は吹き出した 「笑うなんて酷い」って膨れっ面するけど ゴメンと謝りながら 僕の笑いは止まらない 春日のような 笑顔が素敵で 若葉のような 初々しさが愛しくて もうどうにも 僕の愛してるって この気持ちは 止められそうにない I Love You. I Need You. 今こそ言うよ もう少し もう少し この笑いが収まるまで 待っていて あれは去年の今頃 雪解け水が沢を満たして 僕らが偶然出会った場所 まるで春を告げる妖精のように 川辺で一人謡う 君に見惚れてしまった 無心に謡う 姿が素敵で 僕に気付いて 茹で上がるのが愛しくて ただそのとき 僕の愛してるって この気持ちが スタートしたんだ 分かっていたんだ きっと僕は出会ったときから 世界が変わったんだ 大切なものを見付けたんだ I Love You. I Need You. 滲み出す涙 もう少し もう少し この想いが届くまで 堪えていて I Love You. I Need You. 二人笑顔で いつまでも いつまでも この命が枯れるまで 抱き合おう