趙雲放浪記
作;赤烏様
ここは七星壇
徐盛の船が孔明の船に追いついたところだ
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軍師殿!!周総督がお呼びです。 |
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ふははは。周瑜などに殺されてたまるものか。 助さんやっておしまい! |
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はっ。 控えろ下郎共!ここにおわす方をどなたと心得る。 無冠の帝王劉備玄徳様の軍師諸葛孔明様なるぞ!! |
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しっとるわい。 |
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くっ。無礼な奴。本来なら一矢で撃ち殺してやるところだが、 両国の不和になってはまずい故、わしの弓術だけでもとくと見ろ (シュッ) |
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ウギャッ 無念。 |
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ゲッ。あたっちまった。軍師殿どういたしましょう? |
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軍令違反だ!斬る!! |
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黙れ!ここには儂しかおらんぞ。 お前こそ死ね! |
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ウギャッ。 |
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けっ。孫権も劉備もしけてやがる。 曹操にでも仕えるか。 |
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おお趙雲。お前を得れてわしは嬉しいぞ。 ところで趙雲、青紅の剣を帰してくれんかの? |
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……(案外ケチいな)。 |