天下三分の計
作;張 翼徳
様
劉備三兄弟は孔明の庵に、軍師の誘いに来ていた。
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お願いします。 この私たちのために、その才能をふるって頂きたい。お願いいたしまする。 |
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いやいや、私など若輩の凡夫にすぎませぬ。 ただ、私などに会うために、このような所に、三度も足を運んで下さいました。 未熟ながら、蜀漢復興のためのいささかの案ならばございます。 |
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とんでもない。で、どのような妙計を授けていただけるのですかな。 |
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その前に、ちょっといいか?おれちょっと思いついたんだけどよ。 魏と呉はそんなに簡単に手に入らない。 けどお互いけん制しあえるように、国を三つにしちまうんだよ。 そしたらいいんじゃねのか? 荊州と益州を治めちまえば、魏や呉とだって、張り合えるぐらいにはなるだろうしよ。 あ、すまねえ。変な話聞かせちまって、じゃ、伏龍先生の話でも聞かせてもらうとするか。 |
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・・・・・・。(すげぇ。) |
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は、はははははは。(冷や汗)(何言い出すんだよ、こいつ〜(涙)) |