天下三分の計

作;張 翼徳 様

劉備三兄弟は孔明の庵に、軍師の誘いに来ていた。

劉備 お願いします。
この私たちのために、その才能をふるって頂きたい。お願いいたしまする。

諸葛亮 いやいや、私など若輩の凡夫にすぎませぬ。
ただ、私などに会うために、このような所に、三度も足を運んで下さいました。
未熟ながら、蜀漢復興のためのいささかの案ならばございます。

劉備 とんでもない。で、どのような妙計を授けていただけるのですかな。

張飛 その前に、ちょっといいか?おれちょっと思いついたんだけどよ。
魏と呉はそんなに簡単に手に入らない。
けどお互いけん制しあえるように、国を三つにしちまうんだよ。
そしたらいいんじゃねのか?
荊州と益州を治めちまえば、魏や呉とだって、張り合えるぐらいにはなるだろうしよ。
あ、すまねえ。変な話聞かせちまって、じゃ、伏龍先生の話でも聞かせてもらうとするか。

劉備 関羽 ・・・・・・。(すげぇ。)

諸葛亮 は、はははははは。(冷や汗)(何言い出すんだよ、こいつ〜(涙))


呉ん太;語気こそ荒いものの諸葛亮が劉備に授けようとした計こそ
まさに張飛が話した内容そのものですね。

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