安楽公おじさん
作; 張 翼徳様(原案)
| 安楽公おじさん。今日はどんな話を聞かせてくれるの? |
| 今日はねぇ。諸葛孔明って言う人の話をしてあげるよ。 |
| (僕は、母のため嫌々ながら魏に向かうことになった。 劉玄徳とゆうひとは、噂通り人徳のある方だ。どうか 僕の変わりにあの方を支えてやって欲しい。) |
| (君は、自分が魏に行くからといって、自分の君主 を人に押し付けるのか!!) |
| なあ。ひどいだろう。何を調子に乗ってるんだろうかね。 そのくせ、父ちゃんに仕えて、魏と戦っているんだよ。 黙って降伏しときゃいいのに、馬鹿なんだよね〜。 |
| あいつあんな事言ってるよ |
| サイテーだな。 |
| へ〜。もっと他の話!他の話! |
| う〜ん。それじゃあ長坂橋の戦いの話をしようね。 |
| (劉備殿!なんとかこの子だけ、助かりました。 しかし・・・。残念ながらご婦人は、邪魔になると言い 井戸に身を投げられました。) |
| (なに、「ドカ!!」) |
| そうして、私を投げ捨てたんだ。せっかく趙雲が命を懸けて 助け出したのに、それを無駄にするようなことをして。 それで、徳を重んじるとか言ってるんだから、おかしいよね〜。 私も、六十五になるが、いまだに信じられんよ。 |
| もうちょっと強く叩き付けた方が良かったのにな。 |
| 私もそう思う。 |