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作;いも様

諸葛亮 蜀の経済が疲弊気味だなんとかせねば。
う〜む、あっそうだ!

その後‥‥‥

姜維 それで私の人形を作ったんですか。

諸葛亮 うむ、いい出来栄えであろう。
さっそくこの姜維君人形を商人に命じて魏国に売りに行かせよう。

そして‥‥‥

姜維 孔明様、成功です。おおいに売れています。
私もとても嬉しいです(ホクホク)

諸葛亮 よかった。これで経済も回復するぞ。

魏延 孔明様、僕の人形も作って〜。

諸葛亮 かわいく言ってもダメ!第一売れる訳ないだろ。

魏延 はい‥‥‥‥‥(チッ‥‥)

その後も孔明は人形を売り国を富ませていった。
そんなある日‥‥‥

姜維 孔明様!!大変です!!
魏延将軍が‥‥魏延将軍が独断で魏延君人形を作り
魏に売りに行かせたところ
当然ながら
例の如く一つも売れることなく大赤字です!

諸葛亮 なにぃ!?せっかくここまで回復してきたのに‥‥

姜維 それどころか大量生産をしたために
各地の都市の蔵は常備金の代わりに
売れ残った魏延君人形が山と積まれているそうです!

諸葛亮 ぬぅぅぅ‥‥‥ おのれぇ魏延めぇ! ドカッ!(ドアを蹴飛ばす)

ドザーーーーーーーーーー‥‥‥‥

ドアが開いて大量の魏延君人形が孔明にむかって崩れた。

諸葛亮 うわあっ!!

姜維 ああっ!!孔明様!!しっかりしてください!!




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