許楮執筆のダイエット本

作;三国志超好き様

ある本屋にて・・・。

許楮執筆のダイエット本!いまなら一冊110円!

女 ダイエット本が110円なんて。なんて安いのかしら。 よし!買っちゃえー!

一日目・・・まずは、ご飯。30杯はいこう!

女 よーし!がつがついくわよー!

男 おい・・・。ダイエットだろ。なんでそんなに食べるんだ?

女 食事療法よ(きっと)。やせるために食事をとるのが今流なのよ。

男 しかし・・・。そんなに米代あんのか?

女 そんなのいいのよ!ダイエットのためなら。

二日目・・・次は40杯だ!

女 いよっしゃー! がつがつがつがつ!

男 ・・・。米びつが空。

そんなこんなが一ヶ月続き、この家は一文無しになった。

女 おそるべし・・・。ダイエット・・・。

男 言ってる場合か〜〜。ていうか、ダイエットなってないぞ!

女 (自分の腹を触ってみる。)ぶよぶよ。きゃー!!!
よくもぉ。



許楮 なぜこんなに俺の本へクレームの手紙が・・・?
俺はやせたのに・・・。

荀ケ それは、あなたが太りすぎて、
これ以上太らなくなっていたから、 やせたのでしょう。

許楮 そうだったのかー。

荀ケ はあー(溜)
(信じ込む読者も読者だが・・・)



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