呉の帰順

曹操は再び呉を攻めた。

曹操 vs 孫権

呉は先の合肥の敗戦で士気が落ちそれに加え、
水軍が大風によって転覆し大勢の兵が失われた。
船は敵の岸に座礁した。
そこに魏が攻撃をかけ、おおくの兵が倒れた。
その様子を見た呉の兵達は不安にかられ船から出ようとしない。

徐盛だけはその中でも兵をまとめ魏に攻撃を加えた。

徐盛 ひるむな!!進めー!!

だが、全体的な戦局は曹操の優勢であった。

そこで孫権は使者を立て、曹操に帰順を申し入れた。
曹操の方も使者を出したが、その使者は横柄な態度を取ったため、
呉の張昭はしかりつけた。

張昭 法は守らなければならないと同時に、
礼は敬意を込めてなさらなければならない。
しかるにあなたは尊大な態度を取っている。
江南の兵は弱く、方寸の刃も無いとでも思っているのか!!!

また、そばにいた徐盛もこれに同調し、涙を流し叫んだ。

徐盛 我らが命をかけて国のために尽くし、
許や洛を併呑し蜀を奪えずにいるため、
我が君にこんなやつと盟約を結ばなくてはならなくしてしまった。
何と恥ずかしいことではないか!!!


孫権 くそ。この程度の屈辱、我慢して見せようぞ。
しかし劉備があれだけの活躍をしているのが悔しくてならない。
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