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蜀の主劉禅は暗愚で敗戦で疲弊した蜀はもはや虫の息だ。 我が軍の勢いを止める力など有りはしない。 いまこそ蜀を平定し、司馬氏の天下を世に知らしめるのだ。 |
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こ、こ、この断崖をこ、越えれば、よ、容易に 成都にせっ、接近することができる。 我が勇敢な、へ、兵達よ偉大なこ、功績が迫っている。 我につ、続け。 |
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うああ!魏の軍が来ているよお。 こわいよぉ。 早く降伏するってつたえなきゃあ。 |
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ああこんな形で最期を迎えるとは・・・・。 情けない。 これではお亡くなりになった諸葛丞相に顔向けできない。 |
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貴公の才能を眠らすのはもったいない。 貴公の名声は全国に鳴り渡っている。 どうだ私と組んで新しい国を作らないか。 |
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鐘会め、本性をあらわしたな。 奴の無謀さに付き合ってはいられぬ。 殺られる前に殺る! |