浜っ男のマメ知識      


ここでは「えーそうだったの!!」というような雑学話をのせておきます。ここでなにか感想があれば、掲示板にカキコしてくれればうれしいです。


1、浦島太郎が乗った亀の時速

 昔話に「浦島太郎」というものがある。浦島太郎はある日、子供たちにいじめられている亀を助けた。亀はその恩返しに太郎を竜宮城に招待し太郎をつれていく。ではその時の亀の時速はどのくらいなのだろうか?それを解くには竜宮城の距離と到着するまでの時間がわからなくてはならない。「正法念処経」という仏教の経典によれば、竜宮城は海底3300kmの彼方にあることになる。日数はは室町時代の「御伽草子」によれば10日である。したがって亀の時速は、3300÷240時間=約14kmということになる。


2、魚の世界にも「医者」がいる

 病気になると病院にいき、医者にみてもらうが、魚の世界にも「医者」がいる。 その医者はホンソメワケベラという名の魚である。ホンソメワケベラはべラ科の小魚だ。この魚は、他の魚についた寄生虫などをとって食べる習性がある。他の魚もそのことをよく知っており、寄生虫などがつくと、ホンソメワケベラのもとへやってくる。ホンソメワケベラは寄生虫をとってくれるだけでなく、体のすみずみまで診察し、異物があれば取り除いてくれる。毎日たくさんの患者の魚がやってくる。 1匹のホンソメワケベラが診察する魚の数は1日で50匹以上、中には6時間に300匹もの患者を診察したものもいたという。


3、塗り薬は何分くらいで体内に入るのか

 怪我をしたとき塗り薬をつける。あるいは化粧品やクリームをつける。ではそのクリームや塗り薬が体の中にしみこむのに、いったいどれくらいの時間がかかるのだろうか。東京大学の研究グループの実験結果によると、軟膏は初めはゆっくりとしみこんでいき、22分ころからしみこむりょうが急に多くなり、1時間後には99%がしみこんでしまったという。この実験から、たとえハンドクリームなどを塗ったときには、少なくとも1時間は手を洗ったりしない方がいいようである。


4、カラスは「3引く1」の計算ができる!?

 カラスはかなり頭がいいらしい。木の実を道路に落として車に堅い殻を割らせて食べたりする。さらに、カラスは簡単な計算もできるそうである。慶応大名誉教授の実験によってそれは判明した。その実験とは、カラスが4個の卵を産んだとする。その一つを人間が隠しても、カラスはその変化が分からない。ところが、産んだ卵が3個で、そのうちの1つを隠すと、カラスはその変化を理解し、ヒステリックになるという。 カラスは3つ以下の数なら分かり、3つあったのに1つなくなっているのが分かるらしい。すなわちカラスは、「3マイナス(引く)1」の計算ができるというわけである。


5、ノンシュガーは「ノン」ではない!?

 
「ノンシュガー」「ノンカロリー」と表示された食べ物や飲み物はたくさんある。「ノン」とは「ゼロ」という意味だが、「ノン」と表示されているからといって、まったく「ゼロ」というわけではない。なぜかというと、完全にゼロでなくても「ノン」という言葉をつかってもいいことになっているからである。それは、その成分がどれくらい以上・以下でなくてはならないというきまりがある。「ノンシュガー」の場合は、食品100gあたり糖類が0.5g未満であればノンシュガーと表示でき、「ノンカロリー」の場合は、食品100gあたり5キロカロリー未満だとノンカロリーと表示できる。よって、「ノン」と表示されているからといってまったくのゼロではないのである。


6、「幸せがいっぱい」という名の病気

 いま、病気の種類は20万とも30万ともいわれている。さらに分類しかねるものまで含めると100万をこえるらしい。願わくば一生、病気と無縁でいたいものだが、病気には「多幸症」という病気がある。名前だけから判断すると、かかってみたくなるような病気だが、その病気とは、身の回りがすべてうまくいっていて、自分は幸せだと思い込み、少し現実離れした状態にある症状をいう。実際には幸せではなく、本人がただそう思っているだけである。これは、年をとったり、アルコール中毒などのために脳に異常がおき、それによって引き起こされる症状と考えられている。


7、幽霊の額にある三角形のもの

芝居や映画に登場する幽霊は、たいてい額に白い三角形のものを当てている。なぜなのだろうか?あれは「紙冠」「額鳥帽子」などと呼ばれており、平安時代、陰陽師や法師などがそれをつけて、お祓いの儀式を行った。中世以降になると、死者が冥土を旅するときに邪悪な霊や鬼などにとりつかれないようにと、亡くなった人の頭に三角形のものをつけるようになった。幽霊は成仏できない死者がこの世に現れた想像上の姿である。だから亡くなった人と同じように、三角形のものをつけているわけである。


8、女性の顔は左側のほうがきれい!?

人の顔はだいたい左右対称である。ところが女性の顔に関しては、右側より左側のほうがきれいだとよくいわれている。はたしてそれは本当なのだろうか? それについては一説に、人は右利きが圧倒的に多く、右利きだと顔も右側がよく発達し、反対に左側のほうは全体的にスマートにみえるからだという。また、右側は敏感で感情が露骨にあらわれ、左側はそれがでにくいそうである。


9、自動販売機はいつどこで生まれたのか

タバコや飲料をはじめ、様々な自動販売機があるが、日本における最初の自動販売機は何を販売づるものだったのか。明治44年(1911)1月7日の「大阪毎日新聞」に「自動式入場券販売函」なるものが大阪の梅田駅に設置されたという記事がのっている。それは、穴に硬貨を入れ、その下にあるボタンを動かすと、受け口から入場券が出てくる仕組みになっているという。これが、自動販売機の第1号となっているのだが、明治37年(1904)に「自動郵便切手葉書売下機」なるものが登場している。これは、指物師の俵谷高七が開発したもので、こちらが本当の第1号ということになる。