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乗鞍西麓 宮川水系
荒城川
2007/6/17

6月17日 晴 春日井(5:00)=丹生川ダム工事現場上きじや大橋(8:10-40)-一旦林道に上がる(12:00)-二俣の下で沢に戻る(12:50)-右俣の堰堤(13:30-50)-林道に出る(14:05-20)-きじや大橋(16:10-30)=春日井(19:40)

(17-vi-2007,Hiro撮影)
ナメ床を歩く

春日井を朝5時に出発、東名高速、東海北陸道そして中部縦貫道と乗り継いでいくと、あっという間に高山市街を通過して、丹生川ダムの工事現場上の「きじや大橋」に車を停めました。

沢に降りると、すぐにナメ床が広がっていました。どこでもジャブジャブ歩いていけそうです。明るい朝の日差しを浴びて、快適に歩いていきました。

(17-vi-2007,Hiro撮影)
このトロ横でテンを見ました

途中で、テン(イタチ科の動物)が現れたり、カモシカの死骸(仔、まだ新しかった)の横を通ったりしながら歩いていくと、遡行図の「左岸支流」を過ぎたあたりからナメがなくなって、延々とゴーロが続きました。

一ヶ所6mほどの樋状のねじれ滝があり、左手を巻いて林道に出たのですが、すぐに「歩道」の標識が沢の方に向いていたので沢に戻ってしまいました。

(17-vi-2007,Hiro撮影)
モリアオガエル卵

沢に戻った後もゴーロが続き、休憩したくなる良い場所もないのでついつい歩き続けてしまいましたが、シャリバテ状態になってしまったので堰堤の下で休憩(11:45〜55)。そこからは、再び林道に上がり上部の二俣を目指しました。

林道途中でモリアオガエルの卵がたくさん産み付けられているところがありました。

(17-vi-2007,Hiro撮影)
カメムシの一種

12:50、二俣の少し下で沢に入ると、ナメが断続的に現れチョットいい感じになってきました。

しかし、堰堤に突き当たったので、本日の遡行はここまでとして、少し戻ってから林道に上がりました。

(17-vi-2007,Hiro撮影)
ツキノワグマ?の足跡

林道を歩いていると、ツキノワグマ?の足跡がありました。

いろいろな生き物が、まだまだ頑張っている山域のようでした。


© 2007 Hiro
1st Updated : 2007/7/8