8月15日 曇 名古屋(安城 6:30)=大白川ダム(9:50〜10:25)-入渓(10:35)-転法輪谷出合(11:40〜12:00)-標高1800m二俣(17:20)
8月16日 晴 二俣(6:15)-大倉尾根(7:15〜45)-室堂(9:10〜25)-白山御前峰(9:50〜10:50)-大白川ダム(14:35)=名古屋
![]() 入渓直後 |
当初は上越の宝川ナルミズ沢を予定していましたが、現地まで時間がかかること&参加メンバーの日程の関係から、白山の大白水谷を目指しました。 メンバーの都合上、早朝、出発しました。東海環状道から東海北陸道荘川ICを経て大白川ダムへ向かいます。 |
![]() (Iさん撮影) |
大白水谷は、川床の岩が白く、淵の水がコバルトブルーの青、不思議な美しさの沢です。 Hiro-Kさん-Iさん-Oさんのオーダーで遡行開始。 入渓から転法輪谷出合までの1時間は大きな滝はなく、足慣らしにちょうどいい感じでした。 |
![]() 6m?を登るKさん |
転法輪谷を過ぎると、両岸が狭まり、滝が連続して現れてきました。 連瀑帯に入ってすぐの6m?滝で早速ザイル使用。 |
![]() 25mをのぼるOさん (Iさん撮影) |
大白水谷最大の25m滝は、Oさんトップ右岸ザイル使用。 |
![]() 2段15m? |
淵の青さが印象的な2段15m滝は、左岸を少し登り、途中から草付・潅木沿いに上がり滝上に降り立ちました。 左岸の岩から草付に移るところが、いやらしい感じがしたので、Hiro-Iさん組は補助ロープで、Oさん-Kさん組はザイルで、それぞれアンザイレンしました。 |
![]() 渡渉するIさん |
2段15m滝を越えたあたりから小滝の連続になり、10mCS滝を過ぎると谷が開けてきて明るい感じになってきました。 Kさん・Iさんも軽快に登っていました。 |
![]() 6m乳白色? |
6m乳白色の滝は、Hiroトップ右岸ザイル使用。 トップを務めたものの、出だしでビビリが入ってハーケンを打ち(しかも効いていない?)、ナッツまで使う(これまたあやしい)など、中間支点を取るのは良いことでしょうが、モタモタして時間がかかってしまい、反省です。 |
![]() 焚火を囲んで |
日がかなり傾いた頃、ようやく1800m二俣に到着、テントを張りました。 ヌカカとカが多く、焚火の煙があがるまで、非常にうっとうしかったです。 夜は、焚火を囲んで話がはずみました。 |
![]() 室堂から振り返る白山御前峰 |
翌8/16日、1800m二俣を左にとり、大倉尾根へ出ました。登山道に沢関係の装備をデポし、室道を経由して白山を往復しました。 |