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Kさん、Fさん/Hiro
6月6日 春日井(21:30)−猿倉(25:00)
6月7日 晴のち曇のち霰のち雨のち雪 猿倉(7:30)−白馬尻(8:30〜55)−[4ピッチ]−白馬山荘(13:50)
葱平手前 |
林道終点から雪が残っており、白馬尻からシール登高としました。シールワークがうまくいかず、皆さんが直登している所で、斜登高キックターンでごまかす羽目に。ぐやじぃ〜。contour2000で休憩していると、主稜側から落石。本当に音も無く落ちてきます。Fさんが「ラーク!」と叫び、私は呼子(ホイッスル)を吹きました。呼子はいつも持っていますが、本気で吹いたのは初めてです。叫び声と、どちらが効果的だったのでしょうね。 葱平の急登からはシートラ。小雪渓トラバースから上は、雪上に赤い粉(?)でマーキングがしてありました。 村営小屋を越えて白馬山荘へむかいました。雪の消えた登山道は、兼用靴では非常に歩きにくく、足の痛みをこらえながらの10数分でした。 |
白馬山荘の入口に積もった霰 |
17:00前から、直径7〜10mmぐらいの霰が叩きつけるように降ってきました。時折、雷も鳴っていました。霰は雨となり、さらに雪へと変わりました。しかし、テレビの天気予報によれば、明日は良い天気になりそうです。 |
6月8日 晴ときどきガス 白馬山荘(6:30)−白馬岳(6:50)−白馬山荘(〜7:15)−白馬鑓ヶ岳(9:20〜35)−コル(〜10:15)−鑓温泉(10:35〜11:15)−小日向のコル(12:20〜)−林道(13:50)−猿倉(14:10)−名古屋
ガスの中を滑走(Kさん撮影) |
白馬鑓から下を見ると、さすがに頂上から滑るほどは雪は残っていませんでした。コルへ降りる途中、2度ほど覗いてみましたが、下部までつながっておらず、結局コルのちょっと下からの滑走となりました。 最後は左側の沢へ回りこんで、鑓温泉へ。 |
鑓温泉 |
折角だからと、入浴していると、単独行の小柄なおばさまが滑っていきました。う〜む、やるなぁ。 |
小日向のコル手前から 鑓温泉方面を振り返る |
小日向のコルから振り返ると、杓子岳から鑓温泉まで、一望のもとに見渡せます。 長走沢に出るつもりでしたが中山沢方面へ入ってしまい、結局、スキーを脱いでヤブを漕ぎながら猿倉台地へ出て、登山道を降りました。ミズバショウが咲いていました。 |