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金峰山にも登る予定だったのですが…
Oさん、Hiro et Nori ファミリー
10月11日 曇 『父岩』
「小川山ストーリー(5.9)」 3 ピン目辺りまではガバでルンルン。これは楽勝かと思ったら、4 ピン目辺りからはホールドが小さくなってきた。ムーブも怪しくなり、かなり苦しかったがなんとか登り切る。 子供達は、ドングリやマツボックリを拾ったり、いろいろしていたようだ。 |
小川山ストリート終了点からの廻り目平 |
10月12日 雨のち曇 『ヴィクター』
夜中にかなり強い雨が降っていて、本日予定の金峰山ファミリー登山は中止とする。 タープの下でうだうだしていると、徐々に雨が上がってきたので、まずは『ヴィクター』を見に行く。タオルで拭いてみたけれど、ベッタリ濡れている。Nori と子供達は本を読んだりゆっくりしていくということで、Hiro と O さんはダメモトで『石楠花遊歩道エリア』へ。 |
タープの下で |
木漏れ日で岩が乾くことはなく、ボルダー図集を片手に『一筆岩』から順番に見て回る。『石楠花岩』で荷物を下ろして休んでいたら Nori と子供達がやってきた。子供達は早速、川原で遊び出す。 せっかく子供達が来たが、天気も良くなってきたので再び『ヴィクター』へむかった。 |
川原で遊ぶ |
O さん@サブウェイ |
『ヴィクター』には、既に大勢のボルダラーが来ていて、周りはマットが敷き詰められ、ジム状態。「クラック(9級)」「マントル(10級)」にさわった後、クラシックな課題「コンケーブ(3級)」に取り付く。自分には難しすぎたのだろう、出来ない。反対側の、これもクラシック課題「サブウェイ(3級)」を覗くと 2 人しか取り付いておらず、こちらにチャレンジすることにする。 |
Hiro@サブウェイ ( O さん撮影) |
何度も何度も取り付いたが、なかなか右手を伸ばすことが出来ない。一度だけ右手がガバホールドまで届いたが、足を上手く送ることが出来ずに落ちてしまった。 17:00 頃、薄暗くなったので、皆片付け始める「お疲れ様でした〜」などと声を掛け合うあたり、これまたジムの閉店状態。 |
10月13日 曇のち雨
O さんに付き合ってもらい、もう一度サブウェイに取り付く。昨日も会った人に違うムーブを教えてもらうが、結局できず。あきらめて『分岐岩』に向ったが、到着と同時に雨。慌ててテントに戻り撤収、帰名した。