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大天井 北アルプス
燕−大天井−蝶
1991/5/2夜〜6

Hiro、Tさん、Nさん、Gさん

5月2日 名古屋(23:40)−

Mさんの見送りを受け出発。臨時列車「信越高原」は、かなり混んでいた。

5月3日 雪のち晴 −有明荘(5:00〜6:00)−登山口(6:30)−燕山荘C1(12:15)

中房温泉までのバスは、雪のため、有明荘で我々を降ろした。しかも、次のバスは上のバス停まで行くではないか! 怒りを胸に(?)燕山荘を目指す。雪は前日から降っているようだが、多くの登山者が入っているので、トレースはある。が、寝不足だけはいかんともしがたい。

合戦小屋に着く頃には、雪が降ると言うより、地吹雪に近い状態になってきた。稜線は、風で雪が飛ばされており、テントを張るのに一苦労。C1設営後、燕アタック。

5月4日 快晴のち曇のち雪 C1(6:55)−大天井岳(11:00〜11:45)−常念乗越C2(14:45)

朝からすばらしく良い天気。なのに我がパーティーは、Hiroの「やっぱりトイレに行く」発言や、メンバーの「時計がない!」発言に、出発が遅れてしまう。喜作レリーフまではなだらかな稜線で、行く手の大天井、右手の槍が美しい。しかし、この稜線の下に遭難者がいるとは思わなかった。

大天井には、頑張って一気に登る。直登なので、どうしても他のパーティーと団子状態になってしまい、ちょっと怖い。頂上ではゆっくり休憩して、槍・穂高連峰や裏銀座方面の展望を楽しむ。

天場に着く頃には、雪がぱらついてきた。

槍ヶ岳

5月5日 晴 C2(6:10)−常念岳(7:30〜8:00)−蝶ヶ岳(11:35〜12:30)−横尾(15:15〜35)−徳沢C3(16:15)

槍穂高連峰

本日は、良い時刻に出発できた。

蝶ヶ岳でゆっくりした後、横尾へ降りる。樹林帯に入ってアイゼンをはずす。横尾が遠い、徳沢が遠い。

5月6日 C3−上高地−松本−名古屋

松本まで、タクシーに乗る(\2,500-/1人)。昼食をとるのに、どの店が良いかさんざん歩き回り、結局「高橋」という店で食べた。

帰りのJRもしっかり混んでいて、洗面台に座る始末。

皆さんお疲れ様でした。


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The Original : 1991/7/9
1st Updated : 2001/3/1
2nd Updated : 2003/3/15