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北八ッで見た生き物
Hiro et Nori
5月29日 名古屋(21:00)−稲子湯(26:00)
キツネ・・・・・・R299麦草峠付近に出没。賢いヤツは、道路の脇にヒョイと移動してこちらを見ているが、中には進行方向に全速力(約30km/h)で逃げて行くヤツもいた。
5月30日 稲子湯(8:00)−白駒池(13:30〜45)−高見石−中山−黒百合ヒュッテC1(16:20)
朝から小雨。13:00頃から本降り、15:30頃から雪にかわる。寒かった。
ジュウイチ・・・・・・夜の稲子湯、朝の石楠尾根で鳴いていた。といっても姿を見たことはない。
5月31日 C1(8:00)−緑池/しらびそ小屋(9:40〜10:00)−稲子湯(11:30着)−名古屋
ガス。天狗岳も計画には入っていたが、前日の雪にめげ、一路下山。
ヒガラ・・・・・・毎度おなじみ。
メボソムシクイらしき鳥・・・・・・目の前に現れて「ヒッヒッヒッヒッ・ヒリリリ・ヒリリリ・ヒリリリ」と鳴いていたにもかかわらず、種類がわからなかった。ウグイスのなかまではあるのだけれど。鳥の声の入ったCDでも買おうか。
リス 1・・・・・・中山峠から下山すると、しらびそ小屋の手前から古い軌道の上を歩く。小屋まであと数分といったところで、針葉樹の上に1匹発見。枝から枝へ、巧みに飛び移り、あっという間に姿をくらました。
ウソ・・・・・・リスを見つけた直後に、♂ばかり5羽ほど現れる。最初は20mほど離れていたが、そーっと近付くと、4m程まで寄せてくれた。赤いほっぺたの雄鳥ばかりであった。
リス 2・・・・・・そうこうしながらたどり着いたしらびそ小屋では、餌台を設けてリスを餌付けしていた。餌台まで5m、小屋の中からなら、ガラス越しに1mまでも近づける。高見石小屋にも餌台があり、同じようにやっているようだ。リスはかわいいけれど、動きが早いので写真を撮るのは難しかった。
ゴジュウカラ・・・・・・リスの餌台にやってきた。この鳥は、木の幹に頭を下にしてとまることのできる鳥なので、すぐにわかるでしょう。
P.S.・・・・・・後日鳥のCDを買った([鳥]山の調べ,山と渓谷社)。ジュウイチはまさにジュウイチであったが、メボソムシクイは全く違う声でした。この鳥が何であるかは分らずじまい。くやしいよう。