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Hiroほか
ここ数年、県連の登山学校でツメカリ谷へ入っているが、今年は受講生が17名と多いので、出発前には不安もあった。
前夜、朝明の奥まで入り、ささやかに交流会などする。
当日、朝は曇り空。なんとか一日もちそうだ。
県境稜線を越え白滝谷道を降り、愛知川へ出て、渓流タビなどを履く。初めての沢登りで、おっかなびっくりだった人も、ツメカリ谷へ入り、泳いで通過するところをすぎれば、童心にかえって楽しんでいる。
標高700m二股の滝では、ザイルを FIX してシャワークライムを体験してもらった。
沢を最後まで詰めずに、途中で左岸の尾根を乗っ越し(「鈴鹿の山と谷」で「フナ峠」とされている付近)、ヤブこぎをして白滝谷道へ降りる。今年はあまり上手くいかずに、1時間ほどかかってしまった。
朝明に帰り、反省会をしている時に雨が降ってくる。なんとか一日もったことで良しとしよう。