比良 安曇川水系
八幡谷
1995/8/26夜〜27
4人

8月26日 名古屋(20:00)=細川(23:00)

「沢に、水ありますかねぇ?」「雨、降ってないからね」などと言いながら出発。
細川集落には、謎の休憩所があり、電灯とトイレと電気マッサージ椅子があった。

8月27日 晴 出発(7:00)−武奈ヶ岳(12:45〜13:25)−細川(15:20)=名古屋

Hiro、この後行き詰まる(Uさん撮影)

やはり、流れはチョロチョロといった感じ。大きな堰堤をこえて、遡行にはいる。岩が黒いので、両岸が迫ってくると、かなり暗い感じがする。

二俣の手前で、Hiroが数mの滝を直登しようとするが、中ほどの残置シュリンゲまで登ると行き詰まってしまい、左手から巻いて登ったMさんに、お助けシュリンゲを出してもらった。

右俣の滝に挑戦するHiro(Uさん撮影)

二俣には、古い看板があり、右俣をとる。すぐに6mの直瀑。Hiroリードで挑戦するが、ズブ濡れになったあげく敗退。Mさんは、巻いて登ったUさんに上からロープを出してもらい突破する。

その先も小滝が続くが、水が少ないためそれほど難しくない感じ。

最後の滝…とにかく水が少ない(Uさん撮影)

最上部で、左の側壁から滝となって本流が落ちてくる…はずだが、あまりにも水が少ない。一応ザイルを出した。その上ですぐに水が枯れ、薮漕ぎになる。あまりひどくないので、入渓者の多さを感じる。

武奈ヶ岳頂上には、大勢の登山者がいた。Uさんにジュースをご馳走になり、パッキングをしなおして下山。細川尾根は、急で、ジグザグのない、一本調子の道で、ももが張り、膝がガクガクになる。おまけに、途中から、登山道がガレたルンゼ状になり、怖いので、横の樹林帯を木につかまりながら降りた。


© 2001 Hiro
The Original : 1995/9/12
1st Updated : 2001/6/10

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