腹マツサージ法
         (導引術)

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按腹(あんぷく)による胃腸の刺激快眠快便快食
                              昔からの名言ですね。
@ 仰向けに寝て両膝を立てる。

A 腹部全体を右手指4本に左手指4本を上に重ね時計回りに5回軽くなぜ回す。
   そのまま手のひらを当てているだけでも腸がぜん動してきます。試してみてください。

B 両手の指先をそろえて立て、腹全体を縦横それぞれ三等分するように下から上へと
  順に押さえていく。この場合指を離すとき静かに息を吐き出すようにする。
   (注)盲腸や胃腸の手術などしている人はBはおこなわない。


トイレ(洋式)の中でも行うとよい。

@ 小便・大便を排泄したら、まず右足に体重をかけて、左の下腹わ数会押すようにして揉む。

A 同様に左足に体重をかけて右側の下腹を押しながら揉む。呼吸は按腹同様腹から手を離
  すときに息を吐く。

B 腹部をなぜていて硬いところがあったら、それが宿便なので、そこを何回も揉むと大便も
  すっかり出ます。