008 わの作り目

あみぐるみは、それぞれのパーツ(頭・胴体・手・足など)を丸く編んでいき、綿を詰めて、とじ合わせることが多いです。

もちろん、ほかの作り方もありますが、一般的な作り方として輪あみを覚えましょう♪
左手の人さし指に糸の端を持って、くるくると2回巻きつけます。
輪にした糸を指からはずして、
左手の親指と中指で交差している部分をはさんで押さえます。


もし、はずすときに、糸がばらばらになってしまうようなら、
はずす前に、かぎ針を輪の中に入れてから、押さえてもOKです。
(ちなみに私は最初にかぎ針を輪の中に入れてからはずします)

糸のかけ方を思い出して・・・
長いほうの糸を左手にかけます。

かぎ針を正しく持ったら、輪の中にかぎ針を入れて、
鎖編みを編んだ要領で、かぎ針を動かして、
輪の中に糸を引き出します。

この時も、左手の親指と中指で糸を押さえておきます。
もう一度、かぎ針に糸をかけて引き出します。
最初の目ができました♪

ここで注意!
この目も1目とは数えません。


ここまでが、輪あみの最初の目となります。

次に細編みを編む場合は、立ち上がり1目、
長編みを編む場合には、立ち上がり3目の鎖編みを編みます。
※編み目記号についてを参照してくださいね♪

次のステップで、細編みの輪あみをしてみましょう♪



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