カモメの聞きかじり園芸雑学メモ

11.モミジとカエデについて

  モミジとカエデは同じものを指すのか違うのかという疑問を
持たれたことはありませんか?
 モミジはモミ色(緋赤)に葉が変化する植物という意味です。
だから広い意味では秋に紅葉するドウダンツツジやウルシも
ナンキンハゼもみなモミジだと言えます。それらの中で、紅葉
する代表はやはりカエデの仲間です。だからモミジと言えば、
カエデの仲間を指すようになりました。
  カエデとは、蛙の手に似ているということからついた呼び名
と言われています。蛙の手は水かきがついて、葉の切れこみ
が浅い場合にはよく似合っています。
 園芸植物の分類上では、すべてカエデ科ということになって
います。モミジ科という呼称はありません。
  ただ園芸植物として、慣例では、葉の切れこみの深いもの
をモミジ、切れこみの浅いものをカエデと称しているのだそう
です。私のような素人には分かり難いところがありますね。
                         (この項終わり)