| 6.秋蒔き一年草について |
| 秋に種を蒔いて、冬を越した苗が春から初夏にかけて開花 |
| し、暑さが近づく頃に種子を作って枯れていくものを、秋蒔き |
| 一年草と言います。 |
| ヨ−ロッパや北アメリカ、中国などの温帯地域原産の種類 |
| が多いために、比較的寒さに強い代わりに、暑さが苦手です。 |
| 発芽や生育適温も低いので、日本の秋の彼岸頃が種の蒔 |
| き時になります。 |
| 開花の特性も、日が長くなる春になって咲く長日植物が多く |
| なります。ヨ−ロッパやカリフォルニアなど、海底から隆起した |
| 大陸原産のものが多いために、石灰質の弱アルカリ性土壌を |
| 好む種類が多いのも大きな特徴です。 |
| 北海道や高冷地などのように、冬の寒さが厳しい地域では |
| 秋蒔き一年草の一部は、春蒔きで育てる方が良いとのことで |
| す。 (この項終わり) |