自律神経調整鍼(直流電気鍼)

アナログ式ノイロメーター

ディスポ−ザブルER鍼

刺激療法には各種方法がありますが、交感神経に刺激を与える方法として、最もすぐれているのは、直流電気鍼だといわれています。直流電気といっても『ビリビリ』電気刺激が感じられることはありません。

鍼にマイナス12V150μAの電流を通電することで、置鍼(鍼を身体に一定時間刺して置く)30分間の効果と同等の効果が7秒の通電で可能です。また、マイナス通電すると、組織が微小な電気的損傷を起すために治療効果も長続きします。

整形外科でも 骨折時に患部の組織再生能力を高めるために、直流電気マイナス通電をおこなうこともあります。
要するに 自然治癒力を高めることができる訳ですね。



直流電気鍼は

痛み・こりに、バツグンの効果があります。

ここ名古屋でも、直流電気鍼を多様している先生は、多くないと思います。当院から巣立った先生方か、日本良導絡自律神経学会の会員くらいです。








正式名を『自律神経調整鍼』 『ER鍼』といいます。
ディスポーザブルの使い捨てタイプです。
一般の鍼と比べると 治療者の指が直接 鍼に触れることがないので衛生的です。

短所は、ちょっと鍼自体のお値段が高いことです。(~_~;)