DUCATI


DUCATIとの出会い


ドゥカティ初体験

初めてドゥカティに乗ったのはずいぶん前になります、その時乗ったのは、750F−1(T型)、
正直ドゥカティと言うのは、「国産車に比べて遅い」「外車だから壊れる」「高い」と言った印象だったのだが、
初めて乗ったF1は、「すごく面白い」バイクでした、
SOHCのLツインは、低速だけで回らないとか、400と同じぐらいのパワーと、なめてかかったのですが、
乗ってしまったら最後、走りながら「すげーおもしれー」の連発、
しっかり回るエンジン、切り返しの早さ、心地よい振動と、今まで感じたことがない、、、、いや、
前に乗っていたレーサーのRS125のような曲がり方をするなんて、
エンジンはそこそこピーキーだが、レーサーとは違い言い意味でのピーキーさが残っていて、
タイヤのコンディションさえよければいつまで乗っていたか分からないです、
それから「いつかはドカ」と、心に誓ったのでした。

初の大型バイクは、、、

しかし、いつかはドカと言いながら初めての大型バイクはカワサキのZXー9R、
なんだかんだと言って、「最速が欲しい」と言った単純な動機をかなえただけでドカは先送り、
もっとも900SSと9Rを天秤に掛けたのですが、最初は国産の方が安心かな?と言うのと、
1土は経験したい300キロの魅力に勝てず、結局は9R、
しかし、その9Rもあっという間に最速の座どころか旧型になり、乗り出した頃から不安だった足周り(全然決まらない)、
にも嫌気がさし結婚資金へと化けてしまったのでした。

着々と

結婚したからと言って、バイクに対して気がなくなったわけではなく、むしろ「次に乗るバイクはゆっくり選ぼう」と、
ドカ以外の車種にも含みを持たせつつ、ドカへのあこがれも抱きつつ、試乗会にせいだすのでした。
で、真っ先に乗りに行ったのが当時相次いで発売された国産ツインのスポーツバイク、そう、VTR1000FとTL1000Sだ、
この2車種にはとても興味があり、楽しみで乗りに行ったのだが、正直な感想は「期待はずれだった」、
それぞれ2車種はキャラクターも違い、興味深かったのだが、「HONDAもSUZUKIも時期モデルが勝負だな」と言うことでした、
むしろドカへのあこがれが強くなったのであった。

しかし、その気分に水を差す事件があったのだ、
友人の900SSに乗るチャンスが来たのだが、そのドカは「????」、
エンジンのトルク感、そしてふけ上がり方、そしてブレーキは絶品だったのだが、
肝心の足周りが「?????」なのである、
何が変なのかというと、おっかないのである、
「これはとても乗れない」と、すぐに試乗を辞め考え込んでしまった、
「比較的フィーリングの良かったVTRにするか、ドカのF1かな?、、、、、」。

払拭

すなおに、バイク屋の試乗会に行けばいいもののなかなかそう言うわけにも行かず、
前回に乗った900SSはあれが今のドカなのだろうか?と、疑問を持っているうちにまた試乗する機会がやってきた、
今度はM900、いわゆる「モンスター」だ、しかもこいつは前進リフレッシュしたばかりのバイク、
Fフォークのスクーデリアオクムラのステッカーも誇らしげなバイクである、
900SSのこともあるので、慎重に走り出すと「おおっ!!これは!!」
走り出して分かる、以前乗ったものとはまるで違うのだ、
交差点を曲がるときの動きも初めて乗ったときのF1のような動きなのだ、しかもタイヤもグリップが良い、
調子に乗ってちょっとしたワインディングを走っても「面白い」のだ、
アクセルを開けたときの「ド、ド、ド、」とタイヤにトルクが伝わり、コーナーも姿勢を作ってやればとても素直に曲がる、
ブレーキもめちゃくちゃ利く、何もかもが思い通り、
おかげでちょっとしたドカ恐怖症もどこかに飛んでいき、頭の中は「ドゥカティ一色」になったのでした。

先立つもの

次はやっぱりドカだよな、と、決めた物の先立つものが、、、、、
国産車に比べてドカは高いです、が、中古車雑誌を見ると時々安い(とは言え70万ぐらい)物が載っていたので、
「これなら何とか手が届くな」とは思いつつやっぱり先立つものが、、、、
宝くじが当たらないかな?とか、「君に、ドカを買ってあげよう」なんて人が現れないかな?と、非現実なことを考えつつその時を待っていたのでした。

その時は来た

バイク雑誌を見ながら「あ〜でもない、こ〜でもない」(この時って一番楽しいときですよね)と言う日々が続き、悶々としていたある日、
「ドカのショールームが出来たから見に行こうか?」と、軽いきもちで塩釜口のショールームへ、
そこで色々とドカを見ながら詳しい話を教えて貰い(値段の安い900SSのことも教えて貰った)、
移転して大きくなった「モトプラン本店」の場所も教えて貰い早速中古のドカを見に行き、
900SSや851を見ながら「う〜ん」と悩むばかり、特に94年モデルの888ストラーダに惹かれ「これ以上見ていたら買ってしまいそう」と、
言う状態になってしまったので、その日は帰ることにしたのだが、「やっぱり欲しい」ので夜相談をしたら、
「そんなに欲しいんだったらいいよ」との嫁さんの言葉に購入を決意!!
2月5日888ストラーダが納車されたのでした。


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