バイク雑誌などでドゥカティの記事は目にする物の本当はどうなんだろう?と思うことばかりでした、で、実際納車されて乗ってみて良いところ悪いところを私が感じたままで書きたいと思います。
ドカに乗っていてやはり気になるのはタイミングベルト、何しろ切れればエンジンがパーになってしまうので結構びびってしまうのだ。
一応メーカーでは2万キロでの交換と言った目安があるのだが、それまでに切れてしまうことも珍しくないので、
「本当はいつ交換するのがいいのだろう?」と言った疑問が常々頭をよぎるのだ。
で、私の場合は次の交換時期は2001年の冬、前のオーナーが変えているかどうか心配なので、
15000キロでの交換をすることにした。
でも、ぶん回して乗っている人は10000キロ以内での交換が必要なようだ、この辺は乗り方に合わせてと言ったところだそうだ。
壊すと高いのでまさに転ばぬ先の杖と言ったところだ。
冬のボーナスでクラッチの改造を試みた、と、言ってもモトプランから出ている「ヘイグマン」のレリーズと、強化クラッチに変えたのだ、
効果は満点、普段乗っているKLXの方がクラッチが重いぐらいだ、ほかのドカ乗りに言わせると「これはドカじゃない」と言うやつもいるぐらい。
何にしても軽いと言うことは疲れないので良いことだ、これでお出かけが楽しくなりそう。
ついでに、レバーもアジャスタブルの物に交換、今時調整もできなかったのだ、
これにも満足。
以前エンジンが止まることを書いたが、実は燃料フィルターが原因だったようだ、
1週間ほどバイクを預けて調子を見てもらったのだが、症状がいっこうに出なかったので困っていたら、
「燃料フィルターの状態が良くないようなので変えてみますか?」とのことで交換したら、、、、
それからばっちり、2000年に入ってからも絶好調。
やはりというか、オーバーヒートには要注意のようでした、
何しろすぐに水温が上がる、渋滞路に巻き込まれたら最悪、
105度ぐらいを指したぐらいなら走ればすぐに水温が下がるのだが、それが長時間続くと、、、
いきなりアイドリングはしなくなるし、エンジンも吹けなくなる、
やはり渋滞路にはまったら「休憩」が一番なんでしょうね。
ガソリン給油時は目一杯入れない方がよさそう。
ガソリンが多すぎるときは基本的にはブリザーパイプから外に出ていくのだが、
問題は、キャップに溜まった(溜まりやすいようだ)ガソリンはほとんどは下に落ちて外に排出されるのだが、
残った一部が問題、キャップの縁からタンクの上に漏れるのだ、
塗装の弱いドカのこと、それでタンクの塗装を痛めることも、、、、。
私はこれでタンクの塗装を痛めました、あまり気にせず乗っているが。
予防策としては、目一杯入れ無いことと、キャップに溜まったガソリンはすぐに拭くと言うことかな?
やたらと曲がる、しかも、質が違うというかレベルが違うというか、
それにしても、楽しいのだ、が、曲げ方にこつがいる。
交差点などの低速でも尻の加重を意識して曲げないと曲がってくれない、もちろんアクセルは開けながら、
こうすると「くるっ」と向きが変わってくれる。
逆にこれをしないとハンドルの切れ角が少ないこともあってちっとも向きが変わってくれない。
つまり、ハンドルにしがみついて前に加重をかけすぎると行けないと言うことだろう。
フロントタイヤの接地感が私の好みから言うとちょっと少ないが、これはタイヤとセッティングのせいだろう、
今度はもう少しに詰めてからこのページにて書きたいです。
低速からアクセルを開けるとドッドッドッと、加速をすると思いきや、低速ではまるでやる気がないのだ、
ギヤ比のせいもあるのだろうが、モンスターやSSの方がずっと低速トルクがある、
まず、3000回転はキープ、本領を発揮するのは6000を越えてから、「このフィーリングは、、、、」まるで昔乗っていた「NS400R」のよう、
もっとも、NS400Rとはまるで次元が違うのだが。
特に大きく違うのはシフトアップしたときに、「ドンッ」と後ろから押されるような加速をするのだ、
そして、カチッと決まるシフトとあいまってついついオーバースピードになってしまう。
ドカらしいエンジンフィーリングが欲しければ、モンスターかSSの方がおすすめ、
回せば回すほどにパワーがわき上がる方が好きな方は888や916がおすすめと言ったところか。
一番最初の印象と違っていたのが、ギヤ比だった、全体的に高いのだ。
国産の大排気量車なら、のんびり走るときでもローでスタートしてからどんどんシフトアップしていけるのだが、とてもそんなわけには行かない、
一般道の60キロぐらいの流れだと、4速まで、6速で走ろうと思うと高速道路の法定速度では使えないのだ、
交差点の左折ではもちろんローギヤ、おかげでけっこう忙しいのである。
リヤシートカウルをはずすと、タンデムシートが現れる、
さらに、折り畳み式のグラブバーが出てくる構造となっていて、タンデムランにも配慮した作りになっている、
しかし、真っ平らなシートは発進停止の多いところではお尻が落ち着かないそうなのだ。
だが、荷物を積むのには真っ平らで広いシートはとても便利、グラブバーもしっかりしているのでツーリングの時のロープの引っかけには最適だ。
欲を言えば、リヤシートは赤にして欲しかった、後ろはリヤシート「しか」ないので、デザインがちょっと変。
いずれボディ色に張り変えるつもり。
リヤシートカウルは小物入れになっている、しかも、けっこう実用的なのだ、
カッパぐらいなら楽勝で仕舞うことが出来るので、「ドゥカティって、以外と実用的かも」と、思わせる部分。
サイドスタンドはとても使いづらい、スタンドの支点が前すぎるのが原因だと思われる、
出すときは、スプリングのあたりを蹴らないと出ないし、仕舞うときは思いっきり前に足を延ばさないとうまく行かない、
イタ車はオートリターンのスタンドがついている物が多いのだが、これにも着けて欲しかった、
もっとも、私の足が短いのが一番の原因であることは言うまでもない。
ブレーキはとても良く利く、なおかつコントロールがしやすい、これは今まで乗ったバイクの中では文句なしに一番だ。
ついいつもの通りにブレーキをかけると「ガクンッ」とスピードが落ち、乗っている私がつんのめってしまうのだ、
ちなみに、’94モデルからはブレーキのみメッシュホースが標準装備なのでホースの交換の必要はない、
しかし、アジャスター付きのレバーはもちろん付いていない。
ポジションは、かなりタイト、CBR900や9Rと比べてもきつい、’99モデルの9Rと並んだときも一回り小さく、特にハンドルの垂れ角と絞り角がこれらの国産スポーツバイクよりもきついのだ、おまけに、外からは大きく見えるカウリングもじっさい潜り込むと思ったよりもスクリーンが低い、ドカの本を見ると888ストラーダは「高速ツアラー」みたいなことを書いてあったが、そこはやっぱりドカなのである。
ミッションのシフトタッチは今まで乗ったことのあるバイクの中では最高です、シフトのストロークは短く、しかも、「カチッ」としたタッチが絶妙です。
走り出すまでにちょっとした儀式が必要、キーをオンにすると「チュイーン」と燃料ポンプの音がする、音が消えてからチョークを引き少しアクセルを開けてセルを回す、
乾いた感じの音でセルが回ると、「ド、ド、ド、、、」とエンジンが掛かる、すぐにチョークを戻しアクセルだけで2000〜3000回転をキープ、
この時にうっかりアクセルを戻してエンジンを止めてしまうと再始動が大変だ、
水温計が50度を超え60度を指せば完了、約5分ぐらいの儀式が走る前に必要である。
はっきり言って「クラッチは重い」です、レバーにアジャスターが着いていないので、握り代が合わないとよけいにつらいかも、
お金が貯まったら真っ先に「パワークラッチ」を組みたいところです。
クラッチは重い物の、良く聞くクラッチのジャダーは今のところ発生していないです、これから暖かくなって渋滞に巻き込まれると出てくるかも。
繋がりも、乾式を意識することなく使っています。