新車や中古車を購入された時、車検証入れ(通称ブック)の中には取扱説明書の他に メンテナンスノートが入っています。
取扱説明書等はいくらでも代わりがありますが、このメンテナンスノートはその車だけの ものであり、非常に大切なものです。
メンテナンスノートの大きな役割を説明致します。
  1. 新車保証書としての役割
    メンテナンスノートの最初の2〜3ページは保証書になっています。 これはメーカー保証(一般部品 3年6万キロ  特別部品 5年10万キロ)の保証を約束するものであり、車、お客様が特定されており、販売ディーラーの印があってはじめて有効となるものです。 また中古車で購入された場合でもこのメンテナンスノートがあればお客様名を変更し、ディーラーが捺印することにより、期間内であれば保証を継承することができます。

  2. 点検整備記録簿としての役割
    メーカーの指定している定期点検(12ヶ月点検等)を行った際、記録をつけることが 指定整備工場には義務付けられています。 整備を行った日時、走行距離、チェックした項目、整備の内容などをこのメンテナンスノートに記録します。

  3. 中古車としての価値への貢献
    中古車市場においてはこのメンテナンスノート(保証書)の有無が価格に影響します。 メーカー保証期間内は当然のことですが、保証終了後でもまだ影響します。 メンテナンスノートは車の履歴書でありこれがキチッとしている車は、素性もしっかりしているとみなされるからです。

  4. メーター交換の記録
    走行距離は中古車の価格に大きく影響するため、距離を不明にしてしまうおそれがあるメーター交換は厳格にルール化されています。 ディーラーにて交換しメンテナンスノート保証書の、メーター交換欄にディーラーが交換年月日、交換時の走行距離を記入することにより、はじめて有効とみなされます。 保証書に記入の無いメーター交換はメーター改ざん車となり、商品価値を著しく下げることになりますので、注意が必要です。

最後に
 このメンテナンスノートは車の記録とともにお客様の情報も記入されています。
個人情報保護の観点から当社では下取車、買取車を再販する際にはメンテナンスノートのお客様の住所、氏名等は切り取っていますのでご安心ください。