ディファレンシャルオイル交換
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デフオイル交換です。 とういことで、ジャッキアップ。ではなく自走式です。 アンダーカバーを外します。 |
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フロントデフです。 黄矢印がオイル注入口。 赤矢印がオイル排出口。 デフのボルトは固く閉まっていることが多く、オイルを抜いてしまった後に注入口のボルトが外れない!なんてことになると大変です。 ということで、黄矢印から緩めます。 余談 ボルトサイズ24mm。ボルトの頭が薄いので、スパナは使わないほうがよい。 柄の長ーいメガネが良いかな。 |
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オイル排出中。 |
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フロントデフのドレンボルトです。 デフのドレンボルトには磁石が付けてあり、金属粉を引っ付けます。フィルタの代わりですね。 上:外したばかり。触るとジョリジョリします。 中:綺麗に拭きました。中心に磁石が埋め込んで有ります。 下:真っ黒。オイルのしみた黒いところに点々とある白っぽい物は金属粉。粉というよりも粒です。 |
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ドレンをしめて、新しいオイルを注入です。 オイルは、下から上に向けて入れることになるのでポンプ等が必要になります。 オイルは、どれだけ入れるかというと、こぼれ出てくるまで。 |
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いろいろ方法はありますが、今回はエンジンオイル交換用電動ポンプを使いました。 余談 面倒だったので、オイルを温めず常温のままポンプで吸い上げました。しかし、オイルが固すぎてたいへん時間がかかりました。 |
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続きまして、トランスファーです。 黄矢印がオイル注入口。 赤矢印がオイル排出口。 |
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トランスファーとリアデフは同じドレンボルトです。 磁石むき出しタイプ。 |
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リアデフです。 同様の作業をします。 余談 リアデフのドレンボルトは埋まっています。従って、メガネレンチが使えません。 ソケットが必要なのですが、ラチェットハンドルは要注意です。 V26のデフオイル交換の際に、あまりにも固いのでラチェットハンドルに鉄パイプで柄を延長し、てこの原理と気合い一発!!。やっぱり、ハンドルが壊れました。 |