花の業平/サザンクロスレビュー
中日劇場

新生星組がやってきました!香寿さん、渚さん、汐風さん、安蘭さん、元雪組の面々に再会出来て本当に嬉しかったです。

花の業平は、やっぱり「泣ける」と聞いていたのですが、大丈夫だと思っていたのでハンカチを用意せずに観てました。しかし!泣けちゃったんですね、ウルウルするわ鼻水出るわ…ハンカチ出しておくんだった〜〜〜!
タータンさんの演技が白熱なんですもの…上手な方なのは十分知ってましたが、ストレートに役の感情がバン!とぶつかってくる感じで、凄かったです。
そして渚さんとの息もピッタリで、今まで何度か組んでいただけの事はありますね、お互い信頼しあってるような感じに思えました。

ちょうど最初に観に行った時が、汐風さんが体調を崩されていて、心配だったのですが、声も出てるしセーブはしてる様でしたが、心配な面持ちで観ていました。
でも本当に生徒さん達って役者根性ですね、自分のOL時代(遥か昔し)を思いおこしてみると、ただの風邪の時でも「辛い〜」とだらけて仕事してましたものね。
職種も立場も随分違う訳ですけど、身体が言う事効かないのに舞台に立つって本当に凄い事だと感じますね。

このお芝居で一番感動的な場面は、最後に業平と高子を合わせようと、みんなが企む場面。タータンさんと鳴海さんで歌い継がれる桜木の歌、これが一番好きです。
瞳子さんもこの歌を歌われてましたが、これもまた嬉しくて凝視しながら聞いてしまいました。


ショーは花組時代、いろいろと思い出の深い作品なので、あの頃の事がいろいろと蘇り懐かしかったです。一緒に「サンバ!」と叫び歌い踊りだしそうでした(笑)。
新しい場面は楽しかったです。特にカリブ、モスキートの場面ですね、蚊を題材に使うなんて斬新ですね。男役さん扮する大きな娘役にもビックリ、れおんくん、大きすぎます。そして瞳子さんの「安蘭だぎゃ〜」と名古屋弁。
でも「だぎゃ〜」より、私達は「だがね」の方がよく使っちゃうかな。

クリスマスの場面でも名古屋弁で「プレゼントだぎゃ〜」と…それに名古屋コーチンは出て来るし、プレゼントに日替わりで金のシャチホコ、エビフリャ〜(エビフライ)も出て来ましたね。あれはファンの方からの差し入れだとか…
でもこの場面はやっぱりタイムリーな時期に観たかったですね、2月にクリスマスって言われてもね(^_^;) 。

私が一番好きな場面はパタゴニア。ウエストサイドのような場面です。花組バージョンでは食虫花の場面も好きでしたけどね、なぜなら元御贔屓が目立ってたから(笑)。
この作品新しい場面、懐かしい場面、二つの楽しみで見る事ができました。2回しか観劇出来なかったのがちょっと残念でした。せっかく名古屋にいるんだからもう1回くらいは観たかったな。
でも、2月の頭には、桂ちゃんに会いに東京へ行ったばかりだったし、今回安蘭さんのお茶会にも友人に連れてってもらったりして「遊び過ぎ」でしょうと言う事で自粛しました(笑)。