211系0番台、誕生からさよならまで(Page10)

2016年1月に映像記録装置を設置してから2017年6月(K51編成は7月)の重要部検査までの様子を紹介します。

ピクトグラム図
遂にWハンドル化改造 外ほろ交換(2013年11月ごろより) 併結可能系列:211・213・311・313系 最高速度は120キロ
種別・行き先別個表示の幕 K50番台編成 セミクロスシート 均衡速度
ヨーダンパあり 311・313系用LED操作確認装置 増圧ブレーキあり 出入り口付近の床、滑り止め改造
EB・TE装置取り付け 停車駅接近報知装置取り付け改造 車椅子スペース設置済み ドアチャイム取り付け済み
パンタグラフ載せ変え つり手増設 運転情報記録装置取り付け ATS-PT設置改造
スカート改造   映像記録装置  ベビーカーマーク
8月より

他系列均衡速度: 211系(2M1T)         A13
            211系・311系(2M2T)   A5
            213系(1M1T)        A5
            313系            A30

写真  K52編成 30年目の春を迎えたK52編成(2016年)


2015年春より一部の系列で設置の始まった映像記録装置が211系0番台にも取り付けられました。
装置自体は小さいもので神領車両区で設置されております。なお、これに伴う運用の変化はなく、関西線のみの営業運転を担当している状態でした。
平日には区間快速、休日には亀山→名古屋間の1本のみですが快速運用を有しています。2016年3月改正以後も運用に変化はありませんでした。
2016年8月には他の鉄道事業者等でも設置されているベビーカーマークが追加されています。