211系0番台誕生からさよならまで(Page5) |
ここでは、2005年の全般検査時に行われた第2次バリアフリー改造とも言うべき改造の概略および2006年の新313系投入に伴う運用離脱を経て2008年の重要部検査手前までをご紹介します。 |
ピクトグラム図 | |||
他系列均衡速度 113系(2M1Tor 4M2T) A6 117系(2M2T) B8 211系(2M1T) A13 211系・311系(2M2T) A5 213系(1M1T) A5 313系 A30 |
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2005年2月から3月にかけてC2編成が全般検査を受け、車椅子スペース取り付けなどの比較的大規模な改造を受けています。この際にPage4で説明したシルバシートマークの目隠しシールの剥ぎ取りが実施されています。 運用としては03年と全く変わらず、新快速運用も受け持ちつつも、普通列車を中心に活躍を続けています。 なお、車椅子スペースの取り付けで実質定員(数字上は変化なし)は数名増した関係から朝のラッシュ時の収容力は若干ながら増加が期待できます。 |
改造概要 | ・車椅子スペース取り付け ・ドアチャイムの取りつけ ・床の完全更新(全検直後は新車のにおいがありました) |
当時の運用 | 2003年10月1日より2006年9月30日まで |
平日 | 117F(岡崎→岐阜、運用1) 127F(豊橋→岐阜、運用2) 141F(岡崎→岐阜、運用1) 171F(豊橋→岐阜、運用2) 1109F(豊橋→岐阜、運用2) 1121F(豊橋→岐阜、運用1) 112F(大垣→豊橋、運用2) 142F(岐阜→岡崎、運用1) 152F(岐阜→豊橋、運用2) 196F(岐阜→豊橋、運用2) 1108F(岐阜→豊橋、運用2) 1132F(岐阜→岡崎、運用2) |
土・休日 | 3107F(岡崎→岐阜、運用1) 3131F(岡崎→岐阜、運用1) 3135F(岡崎→岐阜、運用2) 3155F(岡崎→岐阜、運用1) 3163F(岡崎→岐阜、運用2) 3187F(岡崎→岐阜、運用2) 4105F(豊橋→岐阜、運用1) 4111F(岡崎→岐阜、運用2) 3120F(岐阜→岡崎、運用1) 3124F(大垣→岡崎、運用2) 3144F(岐阜→岡崎、運用1) 3152F(岐阜→岡崎、運用2) 3176F(岐阜→岡崎、運用2) 5242F(大垣→豊橋、新快速、運用1) 4100F(岐阜→岡崎、運用2) 4126F(岐阜→岡崎、運用2) |
新車のあおりを・・・ | 2006年8月に投入された「新313系」のうち、大垣区配属の313系5000番が同年8月22日より営業を開始いたしました。 これに伴いC1編成が同日、C2編成が翌日の141Fを限りに運用離脱して、大垣区留置線で昼寝の日々を過ごしました。 |
新車とともに 運用を追われた211系0番台ですが、幸いにも大垣駅構内から見える場所にC1・C2が隣り合って留置されることに なりました。隣にはデビュー前の313系5000番台も体を休めており、当時注目の二者が顔を合わせることに 場所 大垣駅 日時 2006年8月26日 15:19 |
しかし、2006年9月に発生した313系5000番台のトラブルに伴い、一時的にこの新車が総点検の為運用離脱。 穴を埋めるべく211系0番台が数日間ながらもこの代役として運用に復帰しました。
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当時の運用 | 2006年10月1日より2008年3月14日まで |
平日 | 131F(豊橋→岐阜、運用2) 141F(岡崎→岐阜、運用1) 233F(大垣→米原、運用1) 1103F(豊橋→岐阜、運用2、東海道線東京方に313系4連連結) 243F(大垣→米原、運用1) 1135F(岡崎→名古屋、運用2) 1137F(名古屋→岐阜、運用2) 110F(関ヶ原→豊橋、運用2) 124F(岐阜→岡崎、運用1、東海道線東京方に311系4連連結) 150F(岐阜→豊橋、運用2) 228F(米原→大垣、運用1) 236F(米原→大垣、運用1) 1124F(岐阜→岡崎、運用2) |
土休日 | 3137F(豊橋→岐阜、運用2) 5929M(浜松→豊橋、運用1) 5947M(浜松→豊橋、運用1) 3165F(岡崎→岐阜、運用2) 3925M(浜松→豊橋、運用1) 3199F(浜松→岐阜、運用1) 4109F(豊橋→岐阜、運用2) 4139F(岡崎→岐阜、運用2) 3110F(関ヶ原→豊橋、運用2) 3118F(大垣→豊橋、運用1) 3922M(豊橋→浜松、運用1) 3154F(岐阜→岡崎、運用2) 3924M(豊橋→浜松、運用1) 3926M(豊橋→浜松、運用1) 3184F(岐阜→豊橋、運用2) 4126F(岐阜→岡崎、運用2) |