211系の仲間たち

JR本州3社に配置された211系(213系も含む)、ここでは211系と名乗りながら貫通型の
顔を持たないJR西日本211系「ゆめじ」と、211系を名乗らずとも211系顔を持つ
JR東日本719系、JR四国6000系を紹介します。



JR西日本  スーパーサルーンゆめじ(引退しました)
211系唯一のジョイフルトレイン「ゆめじ」
ラストランの様子を別ページにてご紹介します。

JR東日本  719系電車
 主に福島・宮城・山形県で活躍する交流近郊型電車です。
 0番台は455系から台車・交流機器を流用して新製費用を削減。こちらはE721系の増備により
運用減少→廃車が進んでいますが、一部は食をテーマにした観光列車で新たな活路を見出しています。
 また、福島〜山形〜新庄間では標準軌の5000番台も活躍しています。
719系 0番台H36編成
東北地区初の3ドア車両として89年に登場しています。車内は211系のボックスシートと
同じシートが集団見合い式で配置されております。
場所 長町駅 日時 2010年1月22日 7:36

 
700番台"Frui Tea"(2015年デビュー)
列車内で軽食を楽しむことをテーマとして郡山〜会津若松間を走る観光列車です。
食事券は旅行商品扱いとなっています。
場所 安子ケ島→郡山間 日時 2016年8月6日 12:10
クシ718-701
他の地区の観光列車でも食をテーマとしたものは数多く見られますが、ほとんどが普通車または
グリーン車扱いです。しかし、この車両は食事をメインとした「シ」記号を付与しています。
場所 郡山駅 日時 2016年8月6日 12:28


JR四国  6000系電車
 高松都市圏で活躍する近郊型電車です。
 顔はJR東海211系(5000番台)、側面はJR東海311系を手本としており、名古屋に住む管理者にとっては遠い地の
 車両ながらなぜか親近感となじみの雰囲気を持つ車両です。
6000系電車 6000系第2編成
ダブルパンタも力強い211系顔の車両です。スカートも名古屋地区の211系5000番台と同じものを
採用しています。
場所 国分駅 日時 2010年3月6日 10:57

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