事業用車
 日によって走行時間・区間は異なります。

こちらでは鉄道会社が施設のメンテナンス、次世代車両に向けた試験を行う為に
登場させた車両を紹介します。原則的に、試験専従として登場した車両を範囲とし、
営業車両を用いた試験に関しては取り扱いません。

在来線

こちらは、「在来線のお医者さん」
キヤ95系
クモヤ193・マヤ34の置き換えとして登場した電気・軌道総合試験車です。こちらは日本初の
気動車による総合試験車で登場当時には大いに注目されました。

キヤ97系
キヤ97系
レールを運ぶ気動車として登場した気動車です。
兄貴分の95系と同じ顔の2両編成タイプと、独特の運転台を持つロングレールタイプの2者があります。

145型
クモヤ145型
国鉄時代に入出場車両の伴奏役兼復旧資材を搭載する事業用車として
登場しました。

新幹線
J1編成 J1編成(300系)
N700系Z0編成向け先行試験およびデジタルATC試験車両として活躍した車両です。
独特のフォルムと鋭い眼光で見ていたのは新幹線の将来でしょうか。

Z0
Z0編成(N700系)
最新鋭のビジネス新幹線を成功に導いたZ0編成。現在も新幹線システムの
更なる向上に向けた試験を受けています。

0系顔の「黄色い新幹線」
T3編成(922系)
優しい0系譲りのフォルムの黄色い新幹線。今は走っておりませんが、
うち1両が大切に保管されております。

現代版ドクターイエロー
T4&5編成(923型)
現在のドクターイエローコンビです。
過密状態の重要動脈を守る重責を担う人気者です。


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