ラッセル車写真室 |
ラッセル車は冬季に線路上にたまった雪を除去するための機関車であることは皆様ご存知かと思います。 JR東海では高山線・東海道線(大垣⇔米原)の除雪用として2両のDE15型を保有していましたが、 晩年は1541号機のみが稼働し、除雪用モーターカーが主役となっておりました。 ATS-PTが主な活躍ステージである高山線での開始が迫った2011年秋には今季限りでの 引退が宣言され、後任は機械扱いの除雪モーターカーが担うことになりました。 ラッセル機関車がJR東海では最後の本線用機関車として記録に残ることになりそうです。 |
DE15 1541 冬の足音が聞こえ始める毎年11月ごろに美濃太田での夏眠から起こされ試運転に起用されるときのシーンです。 試運転時の最高速度は45キロ。のんびりのんびり東海道線を走ってゆきます。 場所 垂井→大垣間(東海道線) 日時 2010年11月27日 13:29 |
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EF65 112のお世話に 2005年のケースではEF65 112が浜松工場入場・出場時にけん引役を勤めました。ちなみに、4月20日に施行された 所属復帰の回送ではユーロライナーの廃車回送の牽引の回送を兼ねたものとなりました。 場所 安城駅 日時 2005年4月4日 6:16 |
ラッセルヘッド DE15のディーゼル機関車に連結され、降雪時には最先端で雪をかき分ける部分です。 ちなみに、このラッセルヘッドは解結することもでき、JR北海道や西日本の一部のDE15型は その特性を生かしてディーゼル機関車部分にトロッコを連結して走ることもあります。 場所 安城駅 日時 2005年4月4日 6:11 |
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