E3系(こまち)甲種回送レポート

 E3系(こまち)の増備編成が2003年8月30日(土)、兵庫県にある川崎重工から出場しました。ちなみに、今回回送された編成はR21編成でした。
 実は、管理人は2003年3月に同じくE3系(こまち)の甲種回送を撮影しようと山崎まで出かけたのですが、
その日は人身事故によるダイヤの乱れのため撮影できず、密かにこの回送を楽しみにしておりました。
 しかし、この夏青春18切符を購入していない管理人は山崎まではいけず、この回送を共和駅にて撮影いたしました。
 それゆえ、写真は全て共和駅にて2003年8月30日に撮影されたものです。

直流区間をぶらさがるE3系 E3系R21編成(甲種回送)
甲種回送の定番の「ヨ8000」は連結されておらず、その顔を拝む事が出来ました。
時刻 21時44分

仮台車
E3系「仮」台車(シャッター速度4秒、手ぶれはご容赦ください)
皆様ご存知の通り、E3系の走る秋田新幹線のゲージは1435mm、東海道線のゲージは
1067mmなので新幹線電車を甲種回送するときは、このような仮台車を履いて回送されます。
時刻 21時47分

E3系先頭部(E322形)
最近の新幹線にありがちの傾向である複雑な形ではなく、意外とシンプルな先頭形状です。ぱっと見は300系新幹線に近い感じがしました。
また、左から2つ目の客室窓には「川崎重工」の紙が貼られておりました。
時刻 21時47分

前(キハ85系1100番台車椅子対応設備取り付けレポート)へ戻る
次(100系ラストランレポート)へ進む
レポートのトップページ(Page2)へ戻る
トップへ戻る