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長野 野麦峠〜大平峠

BMW R1200 GS

7月28日 東海地方も ようやく梅雨明け。 今日は岐阜 長野をまたぐ 野麦峠に出かけました。

朝 少し寝過ごしてしまい7時前に出かけるつもりが 約1時間の遅れ。 ソロツーリング何の問題もないのですが 
少々あせり気味です・・。

いつもの奥三河ルートで 矢作ダム〜国道257号〜国道363号〜国道19号に出ました。
ところが 国道19号 中津川から工事渋滞 約45分もの 時間ロスです。 さらに土曜ということもあり トラックが多く まったく
ペースが上がりません。  やっと 開田高原へ向かう 国道361号の分岐。 19号を左折して 道もスキ好き ”さぁ〜いよいよ 
ハイスピードワインディングだ!” っと思いきや 突然の雨〜!!  ”あちゃ〜〜” 雨具を着ての のろのろツーリングです。

開田高原で2箇所ほど 寄りたい所がありましたが 雨では パス!!。 途中 御嶽の展望もまったくなく 残念の一言です。
よほど ひき返えそうかと思いましたが 野麦街道も目と鼻の先。 戻るのも ぐるっと周って帰るのも 大差ないです。

国道361号〜県道39号(野麦街道)に 右折します。

天気は めまぐるしく変化

すぐに雲が切れて晴れ間が覗ぞきます

カッパを着たり脱いだり めんどくさいんだよね・・^^;

野麦街道から見える 山並み

<野麦峠> 到着

製糸女工の哀愁を今に伝える峠

悲しい物語です・・



展望台からの景色

天気が良ければ 目前に乗鞍岳が見えるのですが。



長野県側の野麦街道

中央アルプスの山並みが美しい・・

ベンチもあることだし 今日のおにぎり弁当は
ここにします。  

時刻は もう午後1時半です。

県道39号をそのまま 東に進み 県道26号に入りました。  いずれの県道も長野県側は 道幅は広く一定で岐阜側に
比べると 走り易いです。  この街道 乗鞍、木曽駒連山を眺めながら 標高1400mを走る 爽快快走路でした。

再び国道19号 行きと同じく 車(特にトラック)が多く 帰りもイライラ棒です。
妻籠宿から 国道256号〜県道8号 大平(おおだいら)街道に入り 大平宿に向かいます。

街道の入ると 再び雨です・・。

<木曽見茶屋> 到着  

標高 1226mとあります  

 
峠 碑の前で 記念撮影   


  
<大平峠>からの展望     

乗鞍岳、御嶽山が見えるとか・・

雨模様で 絶景は見られず  残念・・ 


雨が強くなって来ました。 濡れ落ち葉たっぷりの峠道。 運転には気を使います。 

<大平宿> 到着

大平廃村 旧宿は有志の手で 守られているそうです

県道8号沿い 

名も無い滝  


間もなく 飯田市街地

<松川ダム>が右手に見えて来ました。

山間に突然現れ ちょっと驚きです。


この 大平街道(県道8号)は 山間を行く静かな道。  アルプスや御嶽を望む絶景展望路であり また大平峠や 
大平宿など昔の佇まいを見せる 歴史探訪路でありました。
天気の良い日に是非 やり直しツーリングをしたいです。       ・・ やり直しツーリングは こちら

松川ダム辺りで雨もやみ 市街地手前では ほとんど晴れ状態。 暑い!! カッパを脱ぎヌギ 額から汗が流れます。

今日の峠ツーリング 天気が ”晴れ ときどき 雨 ところにより曇り”。 気温も暑いから 寒いまで なんでもありです。
今年 初の雨ツーリング 私的には 楽しさ半減でした。

国道153号〜県道33号〜県道11号〜帰宅

本日の走行距離 ローカル線と峠の山間道ばかりでありながら 480kmは ちょっときつかったです。^^;

帰宅時刻 今年最遅 午後8時でした。 
 

本日の走行距離 480Km  黄昏度   野麦街道 長野県側     85%
                                                 

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