TOP

富山 有峰有料林道〜立山称名滝

BMW R1200 GS

9月23日 秋の気配を感じながらも 今年の暑さはきびしく 日中は 30度を越える日々が続きます。
今日は 昨年 春に計画しながら なかなか天候などの関係で 行くことが出来なかった 富山 有峰有料林道
から 立山山麓 称名滝に出かけました。  
しかし 天気予報が富山県は曇りベース。 まして標高の高い山岳ルートであることから 雨が心配です。

東名 三好IC〜東海北陸道〜美並I.C〜国道156号で北上します。
途中 東海北陸道 川島S.Aでワインディグ仲間の Nさんと Jさんに合流 トライアングル ツーリングです。(なにそれ・・)^^

国道156号〜県道314号に左折 阿弥陀ヶ滝に向かいます。  


<阿弥陀ヶ滝> 到着

日本の滝100選
落差60m 東海一の名漠です

国道から たったの4kmほど・・

”こんな 立派とは 知らなんだ〜” 

県道314号〜国道156号

<駒ヶ滝>

この時期水量は 少ないです

この川の上流に 夫婦滝が有りますが
今日は パスです。

国道156号〜国道158号〜県道90号(卯の花街道) 

道の駅 <飛騨古川いぶし> で休憩

”山と生きる” 哀愁溢れる オブジェです

県道90号〜国道41号〜県道76号〜国道471号〜高山大山林道
いよいよ ようやく1年越しの念願 有峰林道です。 ”とうとうやって来た〜!”って感じ・・ ^^

<有峰林道> 料金所
バイク ¥300 車 なんと¥1800 

林道入り口 <飛越高原> 
天の夕顔の道 とあります

道は2車線 気持ちの良いワインディグが続きます。  しかし有峰湖に近ずくにつれ 霧が出てきました。
かなり遠くから 山頂辺りに雲が見えてましたが やはり ここでしたか・・。

有峰湖は霧で まったく見えず・・

<有峰記念館> 到着

有峰林道 唯一のレストランで食事。    しかしその後も 霧は まったくはれず有峰湖を後にします。

そして次は 本日最大のイベント 称名滝に向かいます。
有峰林道小見線〜立山山麓〜県道43号〜県道6号〜県道170号〜称名平駐車場です。

しかし着いて見れば ここも 霧にすっぽり覆われています。 
滝までは 徒歩約30分。  なにはともあれ ここは見に行くしかないでしょ・・。

<称名滝> 到着

滝??  どこ?? な〜んも見えず・・

せっかく ここまでやって来たのに これでは帰るに帰れない。 でもしかたありません。 とぼとぼ足取りも
重く下山。 うしろ髪をひかれる思いです。  霧が小雨に変わり ますます意気消沈。 でも雨のおかげ?で
少し見通しがきくようになって来ました。  ”よし! もう一度 上り 形だけでも見たい!”   

おっ!・・ 霧の向こうに滝が見える・・ 

こんなんでも 凄く嬉しい!! ^^


落差350mの絶景・・ とはいかないが
再度上がってきた 甲斐がありました。

轟音と共に はるか上空から落ちる
水流 さすが 日本一の落差です。

この辺りは天気が良ければ 他にも 景勝地が盛りだくさんの所。 絶景三昧は 次の機会に持ち越しです。
帰りの道も あちこちで 雨に降られ 神経を使うライディングが続きます。

今日のツーリング 有峰湖や称名滝は 霧の中でしたが これもまたツーリング。 
いろんな形の旅の思い出として 鮮明に心に残りました。  ロングツーリング無事帰宅出来たことに感謝です・・。  

県道43号〜県道35号〜国道41号〜県道90号〜国道158号〜せせらぎ街道〜国道156号〜美並I.C〜
東海北陸道〜東名〜三好I.C〜帰宅

戻る

本日の走行距離 650Km    黄昏度 霧の有峰湖/霧の称名滝    次回持ち越し  -- %