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岐阜 阿弥陀ヶ滝〜大日ヶ岳

6月28日 梅雨真っ只中。 このところの週末は 天気が悪く 今週末も雨予報。 なかなかフルツーリングに 出かけられません。
今日 土曜も昼からは 雨予報。 さらに明日 日曜は大雨予報で なんとも残念な天気が続きます。 仕事も一段落 ましてや 
一年で一番日が長いこの時期 ロングツーリングには もってこいなのですが・・。 

てなことで 少しでも天気予報が良い 岐阜北部に出かけて 日頃の運動不足を補うべく 山登りでも してみようと思います。

三好I.C〜東名〜東海北陸道〜美並I.C〜国道156号〜県道314号
昨年も行った 阿弥陀ヶ滝に寄ってみました。

<阿弥陀ヶ滝> 到着

昨年に比べると まったく水量が有りません。
高さは 見事ですが 迫力が ありません。

季節の変動 これも自然と言うことでしょうか・・。

再び 国道156号。 大日ヶ岳の麓 ダイナランドスキー場に向います。
スキー場の看板をくぐり 駐車場に入ると 一般車通行禁止の看板。 でも「登山者はどうぞ・・」の張り紙。 ”おっ・・” 有り難いです。 ^^
 

駐車場横から登山道に入ると いきなり急斜面の砂利道が続きます。 しばらくは スキーリフトの横を登り 少し味気ないです。
30分ほど登ると 脇に砂防ダム湖?が現れ こんな山の斜面には 不思議な景色です。 

約一時間 ひたすら登ります。

眼下には ひるがの高原が 広がります。

でも あいにくの天気。 雲は厚く 景色は
冴えないです。

まぁ 今日は 想定内ですが・・。

ダイナランドスキー場を過ぎ 高鷲スノーパークを横に見て ようやく
大日岳山頂への 道しるべです。

ここからは あの歩きにくい 砂利道とは お別れ。 緑の登山道に入り やっと 登山気分です。

でも 頂上は遥か彼方・・。 さらに 目の前の雲と霧が 行く手を塞ぎます。

大木を乗り越え・・

ロープを伝い急斜面を登り・・

霧の中を もくもくと進み・・

そして・・

<大日ヶ岳 山頂> 到着

やっと 着いた〜〜〜〜〜 ^^;

標高 1709m。

登り始めて 二時間半の道程でした。(昼飯込み)

天気が良ければ 白山などの絶景が見られる筈ですが 
霧と雲で 何にも見えず・・。   想定していたものの 

やはり ”残念・・!” の一言です。

天気は ますます悪くなってきました。 景色も見えないことだし 少し休憩して 下山します。

帰りの登山道。 日頃の運動不足の甲斐あって ひざが笑って なんとも頼りない足取りです。 途中笑い声のうるさいこと。
スキー場の下り急斜面砂利道では 何度コケそうになったことやら・・。 ^^;

麓の駐車場に着くと 早くも雨が降ってきました。 ”あれぇ〜? 岐阜の雨は 夜からじゃなかったの?・・”  でも 下山の途中で
降られなくて まんだ良かったですけど・・。

往復で約4時間の 登山体験。  天気が良ければ きっと頂上での疲れも 半減していたことでしょう・・。
雨の隙間の登山も良いけど 快晴の山岳高原道路を 絶景と共に ツーリングしたいです。  梅雨明けは いつのことやら・・。   


国道156号〜美並I.C〜東海北陸道〜東名〜三好I.C〜帰宅

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本日の走行距離 290Km                黄昏度    −− %