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岐阜 三国山〜神坂峠〜富士見台高原

7月19日 朝起きれば うす雲はあるものの 空はすでに夏の気配・・。 最高気温も名古屋地方は36度予報。 今日も暑く
なりそうです。 近頃 35度超の気温を聞いても 驚かなくなってしまった感覚が何気に恐いです。

今日は先週の中途半端で不甲斐ないツーリングの敵討ち?、オフバイツーリング 第二段です。
行き先は中津川を経由して 恵那山の北側に位置する富士見台高原を目指します。 先週の失敗を踏まえ 頭の先から 
つま先まで トレッキング装備で どんな状況にも対応しうる構えです。^^

国道155号〜国道363号
途中 愛知 岐阜の県境 三国山に寄ってみます。 狭路のうねうねを登ること 約3km 三国山頂上に到着です。

<三国山展望台> 到着。 コンクリート製の立派な造りで、高さもかなりあります。 早速上がってみました。

そんなに登ったわけではないけど なかなか良い展望です。 愛知県側と岐阜県側の景色を一望です。 小高い山の上から
360度絶景が楽しめます。案内板では 特に夜景が素晴らしいとか・・。 ”ふ〜ん・・” 機会があれば 来て見たいかな・・ ^^

再び363号、根の上高原を経由して 国道19号に出ることにします。
    

<根の上高原入り口の休憩所>  ここまで上がって来ると かなり涼しいです。 ベンチの向こうに 恵那山が見えます。
Mt.Ena 標高2190m。 あの山の北側が 今日の目的地です。

国道363号〜国道19号。 中津川に出ると 途端に暑いです。 いくらも移動していないのに 標高の差はライダーには敏感
に分かります。

国道19号を走ること数キロ、県道7号に右折、神坂峠方面に向います。 さらに5km程東進。大谷霧ヶ原林道に右折します。
 

大谷霧ヶ原林道は極狭路の峠道。 対向車もあり 離合にはバイクでさえ 相当に気を使います。 林道を登ること 約40分、
ようやく林道頂上の富士見台に到着です。

ここからは トレッキング。 登山道入り口の萬岳荘山小屋に向かいます。

バイクを草むらに入れ 富士見台頂上を目指します。  山全体を覆う熊笹が 緑のじゅうたんのようで とっても綺麗です。

尾根道は見晴らしが良く 気持ちいいです。

少し登ると汗をかきますが 高原の風は爽やかで
暑さが気になりません。

標高1740m 気温も低く 癒し度満点です。

避難小屋を横に見ながら どんどん登って行きます。

頂上が見えて来ました。  岩場が多くなります。

そして <富士見台・頂上> 到着です。  遠くの景色は霞んでいますが そんなのオマケみたいなもの。 ここの高原自体が
すんばらしいです。 (^^    でも 富士山は晴れて空気が澄んでいても見えないそうです。

ここまで のんびり歩いて約40分。

今日の黄昏弁当は最高です。^^

圧倒されるような絶景も良いけど
こんな高原の爽やかさも最高です。

景色も堪能したことで山を下ります。 帰りは約30分でした。 

再び大谷霧ヶ原林道。 園原方面へは自然災害で ずっと通行止め。 同じ道で中津川方面に下ります。
林道のカーブを曲がる度に 気温がどんどん上がってくるのが分かります。 これだから バイクは楽しい・・。

県道7号〜国道19号〜国道363号。  行きと同じ道で帰路に着きます。

根の上高原を過ぎ まもなく岩村町。 なにやら面白い看板を見つけました。

<農村景観 日本一> 見上げると階段付きの展望台があります。  田んぼ好きの私、上がらずにはいられません。
”おぉ・・! これが日本一か・・ ですか・・ふ〜ん”。 納得したような しないような・・ これは 今日のオマケと言う事で・・。(^^ 

今日は距離は短いながらも 黄昏感たっぷりのツーリングが出来ました。 先週の不甲斐ないツーリングを補いさらに余りある
ものとなりました。  富士見台高原は素晴らしい所です。(ちなみに 名前は「富士が見たい」 富士見たい・・ っと言うことです。)

また帰宅してニュースを見れば 東海地方も梅雨明け!。 いよいよ本格 夏ツーリングシーズンの到来です。 ^^


国道363号〜国道419号〜国道153号〜帰宅

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本日の走行距離     280Km           黄昏度    富士見台高原    100%