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山梨/静岡 本栖湖〜白糸の滝

1月27日 午前7時起床。 外を見れば快晴の すばらしい青空!。 でも最低気温が氷点下の さむ〜い朝です。
今日は 長野 伊那方面の中央アルプスか 本栖湖経由の富士山方面か 迷うに迷った末に この快晴なら間違いなく
富士の雄姿が見えるはず・・ そう堅く信じ 一路静岡に向いました。

東名 豊田I.C〜清水I.C

しかし あんなにも 快晴だった青空も 袋井辺りを過ぎると どんより・・。 白い物まで落ちてきます。
”え〜!! うっそぉ〜 約束が ちが〜う・・”(誰と?) どんどん雲が厚くなってきます。 引き返すか・・ どうしよう・・
考えてる間に 菊川、牧之原を過ぎます。 ”まぁ〜いいか 富士山は見えなくても とりあえず白糸の滝は見えるから・・”

妙な納得をしたら スピードが ぐんぐん上がります。 
焼津を過ぎた辺りから 少し青空が覗いてきました。”うひょ〜!!やたらうれしい。” (^^ (信じるものは 救われる)

清水I.C〜国道52号 富士川を右に見て 北上します。 時折 富士山も見えますが やはり雲が多く ほとんど姿を現しません。
この国道 車は少ないですが 山岳路の全線追い越し禁止・・ ”もしもし もうちょっと 速く走れないの・・”ってね!。 

国道52号〜国道300号に右折。 地図では平坦に見えていたこの道(当たり前・・) 凄い急斜面の峠道です。さらに 沿道には 
降り積もった雪が かなりあります。 気温も一気に零度まで下がりました。 除雪はしてあるものの 神経を使います。

本栖みち 頂上付近に到着です。

急に視界が開け 冠雪した南アルプスが見えます。

さっきまで 冬枯れた雑木林ばかりであったので 
この景色は 圧巻です。

国道300号を東進 本栖湖に向います。  果たして 富士の雄姿は見られるんでしょうか?。
そして中之倉トンネルを抜けると・・。

ズズドドーーン!!!

<本栖湖> 到着

さすが 日本の最高峰 すんばらしい!!

雲は多いものの 

それすら絵にしてしまう 絶景です。

ツーリング マップルでは 左廻りの県道708号がお勧め。 しかし今日は積雪のため断念。 
このまま 国道300号で南下します。

<本栖湖の東側> 道沿いからの景色

深青の湖の向こうに 南アルプスの絶景

”う〜ん これまた すばらしい!”

国道300号〜国道139号に右折。 富士宮道路を南下します。 沿道の両側には 雪が30センチ以上積もっています。
この辺は結構 寒くて雪深い所だったんですね。

途中 道端の食堂で昼食。 ほうとう鍋 ¥1500也。
少々お高いが ボリュームたっぷりで 日本屈指の観光地 納得の値段?・・。 

<朝霧高原> 到着

道沿いに 富士の姿が全面に!

またまた 記念撮影です。

こんな景色が いたる所で しかも無料・・。

少しくらい 昼飯が高くても 私的に OKかな・・。

国道139号を南下 白糸の滝に向かいます。 道の案内板で右折。 じきに滝の駐車場に到着です。

この地は はるか40年前 中学の修学旅行で訪れて以来の場所。 懐かしい思いがよみがえります。

土産物店街に入ると 左手にいきなり

<音止の滝>です。

さらに 奥へ 数分歩きます。

<白糸の滝> 到着です。

富士の雪解け水が 絶壁を落下

迫力があります。

虹も あちこちで見えます。

遠い昔の記憶を鮮明に覚えていました。

滝の姿は 当時のまま。 変わったのは
私の容姿のみか・・。^^

今日の本栖湖ツーリング 行きの東名高速で 少し躊躇したものの 富士の絶景を見ることが出来 さらに 本栖湖から見た
南アルプスの景色は 素晴らしく 気持ち良い達成感を味わうことが出来ました。

しかも 日曜というのに 気温が低いせいか 人も少なく私好みの 旅気分を満喫です。
次回は 中央&南アルプス 絶景ツーリングに 行きたくなりました。 (なんとかアルプスが好きじゃの〜) ^^


国道139号〜東名 富士I.C〜豊田I.C〜帰宅

午後6時過ぎ帰宅。 後かたずけをして 部屋に入れば まだ サザエさんの時間。 ロングツーリングをして来て いつもの
現実に戻った瞬間 今日の出来事が 随分以前のことの様に思えるのは 不思議です・・。
 

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本日の走行距離 540Km          黄昏度     本栖湖 95 %    白糸の滝 80%